劇場公開日 2021年6月11日

「主人公はやはり拗らせ系」機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5主人公はやはり拗らせ系

2021年6月11日
Androidアプリから投稿

興奮

知的

U.C.0105シャアの反乱(逆シャアのエピソード)から12年、ブライト・ノアの息子ハサウェイ・ノアが行動を起こす物語の3部作の第1部

ちなみに原作は未読…まあ、話はなんとなく、否結構知っているけれどw

人狩りを行う等、腐敗を加速させる地球連邦政府高官に対抗する為、反地球連邦組織マフティにハサウェイが絡んで行くストーリー。

地球連邦とスペースノイドの関係や思想を知る意味で、事前にガンダム・Ζ・ΖΖ・逆シャアを観賞して知識を入れておいた方が良いかなとも思うけれど、長いのでwせめて逆シャアのシャアの演説は聞いておいた方が理解が深まるかな。

名前を名乗ったらいきなり結構有名人?からの逆シャアでモビルスーツに勝手に盗んだのは騒乱の中で不問って、チェーンのことも不問ですか…。

まあ、今作は一応モビルスーツも出て来るけれど映像が暗く見難い。
言いたいことの主はそこではないとはいえ、これ単体でみたらそれ程盛り上がりはない中での見せ場の筈なのにちょっと勿体ない。
あくまでも序章ということで次作に期待ということで。

Bacchus
Bacchusさんのコメント
2021年6月15日

そうなんですね。
当時は子供だったから結果赦されたのは良いとしても、罪を背負っていて欲しかったです。

Bacchus
サローインスーテキさんのコメント
2021年6月14日

チェーンの一件はラーカイラムクルーのお情けで誤射として隠蔽されました。※戦場での錯乱状態が原因だったとして。
小説とは別の媒体ですが、ハサウェイの件を不問に伏す代わりにアクシズショックをニュータイプとは関係ないと証言させられるブライトが描かれてもいます。

サローインスーテキ