劇場公開日 2020年11月20日

ばるぼらのレビュー・感想・評価

全176件中、121~140件目を表示

4.0死も美しい

2020年11月24日
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全てのシーンで橋本一子さんの音楽が心に響いて美しかったです。

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お世話さま

4.0よみがえる性的衝動

2020年11月24日
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マスゾー

3.5ミューズか、悪魔か。それとも、

2020年11月23日
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へねみこ

2.0独自の世界観

2020年11月23日
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鑑賞方法:映画館

愛と狂気で描かれた手塚治虫の大人向け漫画を実写化した作品で独自の世界観と美しい映像が印象的。ただ万人向けする作品ではなく評価は難しい。体を張って主演女優を演じた二階堂ふみですが、彼女の良さが活かされていない点が残念。
2020-208

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隣組

2.5キレイな映像とキレイな人たち

2020年11月23日
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鑑賞方法:映画館

興奮

やっぱ原作が手塚治虫だし、フリージャズとか汚れた新宿なんかを絡めて、コテコテ昭和チックにレトロに行くのかなと期待と不安を抱いたけれど、違ったので、結局、可もなく不可もなくといった印象です。
結果的に美しい映像に美しい人たちが絡み合った映像を見せつけられて、それはそれでかなり興奮するのですけれど、作品としてはどうなんだろうという疑問が先立ってしまって、いまいち没入感がなかったような気がします。

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SH

3.0難しい

Nさん
2020年11月23日
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芸術作品って感じでした。俺がぼーっと見すぎてたのもあるけど難しい。。

稲垣吾郎はなんかハマってたな。
二階堂ふみの裸が美しかったー綺麗なお胸で。

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N

5.0ばるぼらすごかった

2020年11月23日
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泣ける

悲しい

興奮

20年以上前に読んだものの内容忘れていたから、あえて読み直さずに映画を見に行った。
次どうなるか、常にドキドキしていた。
一回見ただけではよく分からないところがあり、次の日にまた見に行った。

はだかの絡みがめちゃくちゃきれい。あんなにべったりしているのにいやらしさのない、めちゃくちゃ綺麗なラブシーン。
あんなに綺麗な絡みは今まで見たことなかった。女性が見ても嫌な感じする人いないと思う。
おっぱいがいっぱいだった。
稲垣吾郎さんすごく綺麗な肌。二階堂ふみさんもとても綺麗な胸だった。

何回見ても飽きない。

女性が8割、男性が2割だったかな?
魔術的な所怖かった。

手塚治虫さんが苦労していた時期の漫画だと聞いた。そのせいか行ったり来たりしている感じもあった。

最後狂気的な稲垣吾郎。すごかった。悲しみが伝わってきて、すごく切なくなった。ふみさんは裸でずっといて素晴らしかった。顔も裸もきれい。
最後の交わり、慟哭の美倉が切なかった。

全体的にとても綺麗だった。
泣いたよ。
おすすめ。
いっぱい悩んで見てください。

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grape56

2.5広めの試着室でドキドキ

2020年11月23日
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寝られる

萌える

片山萌美のブティックのショップ店員。シックだったなぁ。奥の試着室にどんどん誘う。Gカップに目を奪われる。
先生の小説好き💞アタマ使わなくていいから
股がってきた~

ばるぼら出てくるの早すぎ❗

二階堂ふみのおっぱいきれいですな~
けっこう大サービスしてましたね。

朝ドラ女優なんだから少しは慎みがないもんかね~ って、死んだおばあちゃんが言いそう。

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カールⅢ世

2.5_φ(・_・一体何者だったのか?

2020年11月23日
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笑える

怖い

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おにっち弐号

3.0期待して観た分だけ

2020年11月23日
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ちょとがっかり😞主人公の小説家もバルボラの心理描写も甘く、なんで?というところの心の奥底が表現不足のように感じられた。
二階堂ふみがあそこまで脱いで熱演したにもかかわらず彼女に深く傾倒していく吾郎ちゃんがちょいと演技不足。

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gottama

4.0いい意味で気軽に見れるB級映画

2020年11月23日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

萌える

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ちゃむ

4.5大人が楽しむ映画

2020年11月23日
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楽しい

興奮

知的

酸いも甘いも噛み分けた大人こそ、楽しめる映画
画面から出る二階堂ふみの美しさには、稲垣吾郎だけでなく、観客すらも惹き込まれる
これがミューズなのだと思う
怪しいオカルトの世界観も上手く出されていて、今が現代なのか昭和なのかも分からなくなってくる
個人的には美波の演技が良かった 美しいが実在するのか分からない怪しさを上手く表現していた
また観たくなる不思議な映画

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やまはなしっぽねん

4.0手塚治虫の優しさなのかもしれない

2020年11月23日
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鑑賞方法:映画館

 二階堂ふみは今や日本を代表する若手女優である。最初に注目したのは映画「脳男」で、当時19歳ながら迫力のあるテロリストを存在感十分に演じていた。その後鑑賞した映画では「私の男」「SCOOP!」「何者」「翔んで埼玉」「人間失格」そして本作品と、まったく異なる役柄ながら、それぞれに上手に演じ切る。
 稲垣吾郎は前から演技が上手だと思っていたが、本作品では二階堂ふみの演技に引っ張られるように、これまでより一段上の演技ができていたと思う。最初から最後までほとんどのシーンに出ずっぱりだが、シーンごとに雰囲気が変わっていて、主人公美倉洋介の揺れ動く心が伝わってくる。

 さて作品は本当にこれが手塚治虫の原作なのかと疑うほどエロティックでデカダンスで反権力である。美倉洋介は売れるための小説を器用に書きこなす売れっ子作家だが、自分の作品に文学的な価値がないことを自覚してもいる。バルボラと出会って真正面からそれを指摘されて、洋介は変わっていく。
 世の中は上辺を飾らない人間には生きづらい。高級マンション、高価な洋酒。洋介はいつの間にか自分も既存の価値観に染まってしまっていたことに気づく。バルボラは女神だ。洋介が権威に絡め取られようとするピンチに現れた。バルボラを拒否してこのまま欺瞞の人生を送るのか、バルボラを受け入れて真実を追求して社会から追放されるのか。どちらも地獄へ続く道だ。
 このあたりに手塚治虫の心の闇が見える。つまり、手塚治虫が描いていた「鉄腕アトム」や「ジャングル大帝」など、権威や権力の側に立つような漫画は、本来描きたい漫画ではなかったのではないかと思われる。あまり知られていないかもしれないが「バンパイア」をはじめ、既存の価値観に異を唱えるような漫画もかなりある。大量の仕事を続けながら、家族を蔑ろにしない、社会的にもきちんとした大人でありつつ、内に抱える闇を漫画にして吐き出していたような、そんな気がする。

 本作品は実写だけに漫画よりもずっと暗い雰囲気で、ひと息つく場面もない。転がり落ちるように社会を逸脱していく洋介をなんとか既存の安定社会に引き戻そうとするのが石橋静河が演じる加奈子で、建前社会の窓口としての役割を上手に演じているが、一度道を外れたアウトサイダーがインサイドに戻ることはない。
 ラストシーンもエロティックで、二階堂ふみのポテンシャルを余すところなく存分に撮り尽くした印象だ。とても美しいラストシーンである。人生の最期に死が待っている以上、ハッピーエンドは本来的にありえない。誰でも心に冷たく凍った闇を抱えて震えている。本作品はその闇を少しだけ溶かしてくれた気がした。それが手塚治虫の優しさなのかもしれない。

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耶馬英彦

2.5映画の予告

2020年11月23日
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シーンごとの色合いとかバランス 演技は凄く良いけれど
映画の予告に幻覚シーンが追加されただけで映画としては?

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シゲゾ〜

5.0手塚治虫先生が70年代に書いた漫画を実子である手塚眞氏が監督した「...

2020年11月23日
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悲しい

知的

難しい

手塚治虫先生が70年代に書いた漫画を実子である手塚眞氏が監督した「ばるぼら」。この映画はこれが果たして大衆娯楽として成立するのだろうか、という疑問を見事に払拭していました。確かに万民受けする映画ではないけれど、新宿でありながら新宿ではないような、現代でありながら現代ではないような美しい映像は「あれは、幻だったのだろうかー」のコピーの通り、美しい芸術作品を見終わった後のような満足感を得ました。二階堂ふみさんは朝ドラでの「音ちゃん」と同一人物とは思えない程つかみどころのない「ばるぼら」を演じ切っていました。また、稲垣吾郎さんは漫画の美倉先生とは体格が全然違いますが、人気作家であるときのすかした表情と全てを失い朽ちていく表情が見事で、美倉先生は稲垣吾郎以外には考えられませんでした。丁度コロナ禍で何が正解で何が正義なのかわからないこの時代に、この映画は観賞している大人達に御伽噺のように白昼夢とその先にある残酷さを見せてくれるのではないでしょうか。

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うさうさ

3.0すぐに心に響くものではないが、後遺症のように感情に傷を残すような作品

2020年11月22日
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鑑賞中や直後にはさしたる印象も残らなかった(正直面白いと思わなかった)が、後々この作品が持つメッセージがじんわりと伝わってくるような特異な作品。

ばるぼらは最後まで実在したのか不明なまま。彼女の存在は、主人公美倉が手に入れたかったであろう、アルコールやドラックで覚醒する「狂気」のメタファーか。

多くの芸術家やアーティストが欲する「狂気」の表現力。それが、ばるぼらなのか。

C.Doyleが描くTOKYOがまるで何処かよその都市のようにダークで無機質で妖しい世界観を作っている。ディストピアな美しさ。

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atsushi

4.0芸術作品を観てるよう

2020年11月22日
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ハッチャンモッチャン

2.5映像、音楽、綺麗すぎ

2020年11月22日
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悲しい

知的

寝られる

手塚治虫先生原作のヤバいやつ。まずオープニングがカッコ良い。全編通して音楽と映像が綺麗でそれだけでも映画館で見る価値あります。
役者さん達も本気の演技で稲垣さんのここまでの演技は初めて見た。
園子温作品に近いものを感じたので好き嫌いがはっきり別れそうやなと、、
舞台が都会の夜の街の更に深く汚いとこで、そういったところが大好きな僕は大興奮でした。
どんどんばるぼらに引き込まれていったので、最後は普通に悲しかった。。

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にしこ

2.0主演の2人はいいけど・・・

2020年11月22日
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内容もよくわからないけど、主演の2人以外の人がなーんか下手過ぎて、気になった。
監督っていうか、カメラの人が外人だから、NGにならなかったのかなぁー?
あと、映画観て、街の歩く人観て、エキストラさん、素人さん丸出しって気になったのも初めてです。

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直子

3.0頭にぶどうつけてた。

2020年11月22日
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怖い

単純

寝られる

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人気小説家(官能小説家?)の洋介が新宿の路地で酔っ払ったばるぼらに出会い、部屋に連れ込んだことで変わっていく話。
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原作は手塚治虫らしく、その息子が父親の漫画を映画化するという、私的にこの映画の内容より父親の作品を映画にする息子の物語の方が気になった(笑)あとはやっぱ原作読みたくなるよね、この映画ただただよくわかんなかったし。
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でも、久しぶりに見た吾郎ちゃんのあの地味に気持ち悪い感じ変わってなくて、洋介役にピッタリだった。あとパンフレットに原作の1話が載ってたんだけど、結構再現度高いですね。ちゃんと手塚治虫の世界観を表現できてたと思う。
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若干SFファンタジー的なので、途中頭にぶどうつけてるばるぼらの母親とか、結婚式の謎の儀式(あれミッドサマー始まるかと思いましたね!)とかとにかく謎なシーンが多かった。

あとは私基本生息地新宿なので、新宿の汚い感じを体現しているばるぼらすごい好きだった。

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せつこん