「親になるという責任 by アメリカ」インスタント・ファミリー 本当の家族見つけました 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
親になるという責任 by アメリカ
吹き替え版鑑賞。
リフォーム前の家の購入を機に子供も欲しくなり、里子を一気に3人も引き取る事になった夫婦のハートフル・コメディ・ストーリー。
里子を迎えようとする夫婦の意図は色々。
ゲーム感覚の様な里親の受け入れ考えには「軽いな」とは思うが、そんな夫婦ほど里子との家庭は上手く行きそうだし、周りの人間含めアメリカらしいなとも。
主人公夫婦も考えが曖昧なまま受け入れようと里子を探すが、里子として人気が無いティーンエイジャーの1人:リジーとの出会い方はまさしく「運命的な出会い」。
リジー役のイザベラ・モナーの存在感は一級品。今後の作品にも期待したい。
少し考えが軽い里親パパ
「ママ」と呼ばれると調子にのる里親ママ
しっかり者っぽく見えてもまだ考えが浅い長女
どこか抜けてる2番目の男の子
ませすぎな所も魅せる末っ子のお嬢ちゃん
長女に手玉に取られる里親パパ側のお婆ちゃん
それを羨ましがる里親ママ側のお婆ちゃん
etc....
大人より子供達が一枚、いや数枚上手過ぎて困りますww
計画どおりに行かない夫婦。
子供達の気持ちもしっかり分かる。
少しぶっ飛んでますが、しっかり愛を感じる映画。
こんなに面白くて&考えさせられてがマッチする様な映画だと思わなかった。
日本劇場未公開らしいですね。
パラマウント系何やってんだ!
また埋もれた映画か?
かなり観て良かったです。
笑って楽しめ感動出来る家族映画を御所望の際は是非!!
今晩は。
一昨晩に鑑賞し、かなり”乾ききった心”に沁みてしまったのでレビューを上げました。
日本では”諸事情”により、劇場公開されなくても、良作は世界各国で日々、制作をされているのだなあ、と遅まきながら知りました・・。
嬉しきことです。
では、又。