「百恵にも友和にもあやまれ!」ゴーストマスター kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
百恵にも友和にもあやまれ!
ってのはさておき、カベドン映画だというからカツ丼食ってから観に行きました。シネコンで公開されたから満足なのでしょうけど、わずか1週間で公開終了ってのはどうよ?こうして駆け込み鑑賞となりましたが、個人的には“スクリーンの前に座る”側で満足です。出来れば死ぬ間際まで映画鑑賞していたいです…
かなり色んなホラー映画のオマージュを考えた上での制作だったのでしょうけど、笑えたのはお腹に穴が空いちゃったシーンに『永遠に美しく…』を感じたとき。そして篠原信一のスカートめくりは大爆笑です。
タランティーノには謝らなくていいのなら、『キル・ビル』にも出演している森下能幸はどうなるんだ~てな感じで、彼の訴えてる下積み生活が本心なんじゃないかと疑ってしまうほど。彼がスカートめくりしてたら洒落にならないので、その辺りのキャスティングは良かったかも(なぜかそんなイメージが定着してるし。笑)。
スプラッターとか壁ドンとか、キラキラした何かが出てくるのは面白かったし、カメラと合体するところも素敵でしたけど、すべて予告とか写真に露出されてるのが残念でならない。「それなら見たよ~」といった感じで。
ホラー映画のオマージュって、案外難しいのかもしれません。口から口へと光がスパークするシーンも「あ、見たことある」って程度で、何の映画だったか思い出せません。
kossyさん、コメントありがとうございました!
残念ながら本作、kossyさんにはハマらなかったようで……
ちなみに“口からスパーク”のシーンは作品で主人公が熱弁してた『スペースバンパイア』ですね。他にも大量のオマージュが……ってさすがにここでは書きませんけどね(苦笑)。
だんだん熱を持って書ける映画レビューしか書か(け)なくなってしまってきてる自分……kossyさん並みにガンガン観てガンガン書かねば!です。
では!