ゴジラvsコングのレビュー・感想・評価
全600件中、561~580件目を表示
怪獣バトル最高〜でもコレは・・・小栗さん悔しいね。
1年3ヶ月待った『ゴジラvsコング』公開初日朝一ポイント鑑賞
いやぁ〜日本の公開がどんどん遅れ既にネタバレが、横行。。。。。
なのでワクワクはなしでしたが、大画面での怪獣プロレスは最高でした!
ただ上映時間の関係で、かなり人間ドラマは、割愛されてるようで・・・・
無駄なキャストが多い分、前作以上にグダグタでした。
ハリウッドデビューの旬小栗も撮った分の大半カットされてるようですし・・・
芹沢博士の息子である経緯も説明もなく、この内容での番宣は辛いと察します><;;;
英語覚えてハリウッドより、日本語で世界配信に挑む方がって語ってた山田孝之の発言を思い出しました。
後は、コングと心を通わすのは女の子より・・・やっぱり金髪美女って王道が良かったかな。
ゴジラとコング!どっちが勝つのか!?
無制限3本勝負+ハンディキャップマッチを楽しめるので、是非ご自身の目で、お確かめ下さい(^^)v
それと毎回ワクワクしたエンドロールとオマケ映像がなかったのは、コレで終わりって事で撮ってたんでしょうね。
今回のヒットで、モンスターバースは復活するのか!?
まだまだ観たい気もするが・・・宇宙とか地球空洞とかより身近なとこから生まれるヘドラとかどうよ!?
それか日本に上陸して・・・超禁断のガメラと戦えば冥土の土産になるwww
@インスタアカウント → eigatama41 にも同じ投稿してますので、映画系のインスタされてる方は是非!宜しくお願いいます。
@ラジオ風な語りバージョンは、stand.fm『504◯MHz☆甲子園球場の真裏から野球を語るラジオ』
壮絶な殴り合い
怪獣版のヤンキー映画『HiGH&LOW』みたいだった。
イケメン同士の、キメポーズ付きな壮絶殴り合い作品。
そのくらい怪獣同士のバトルは見応えあって、「どんがらがっしゃん」と激突の連続で、飽きさせない。
物語のシンプルさが海外で受けそうだし、前作での未回収な部分のフォローもできていたし……
及第点な面白さ・クオリティはあるとは思うものの。
個人的には微妙。
まず、キャラクターの倫理感がおかしいことに戸惑う。
そして、シナリオが穴だらけで雑なうえ、つくづく前作・KOM(キング・オブ・モンスター)の遺した傷の大きさが残念。
KOMにあった設定を引き継がざるをえなく、日本のゴジラ『vsシリーズ』のさらに二次創作的なオタク臭さみたいなところが、本作でも拭いきれず。
お祭り感はあったので、アメリカ版「東宝チャンピオン祭り」と言えなくもないけれども(なんだそりゃ?)。
物語に新鮮味が薄く、リスペクトというより、過去に観たもののパターン焼き直し感が半端ない。
それでいて、全体に人間のキャラが浅い。
そのせいか、せっかくの小栗旬が使い捨てキャラっぽく、扱いがぞんざいでした。
KOMで亡くなった芹沢の息子って設定も全く生きてないし。
また、バトルの組み立てに力点が置かれたために、怪獣それぞれの持つ「本質的な魅力」が薄まってしまっていたように感じました。
これまで築き上げてきた、怪獣の神秘性、巨大感、それぞれの持つ能力、性格などが「皆さんご存知ですよね」って感じで、表現がおろそかになっていて。
いい意味でも悪い意味でも「怪獣プロレス」の範疇で収まってしまっていました。
特にコングは広大な空間にいることが多く、そういう場では小さく見えてしまいます。
さらに人間みたいに振る舞うことがあり、シリーズ2作目の『髑髏島』で見せた「神話時代のモンスター」「神様」ってニュアンスがなくなってしまったのがつらかったです。
コントロールできないのが「怪獣」なんじゃないのか、と。
(もっと言えば、『髑髏島』のときと別個体ではと思うぐらい、コングの性格が変わっていました)
などと、モヤモヤしてしまいました。
一番考えられているなと感心したのは、4DX向きな乗り物の設定だったなあと。
Destroy all human!
ゴジラに限らず、個人的に怪獣映画の苦手な部分は人間俳優が登場する描写。男女の惚れた晴れたとか、子供との交流なんかが含まれていると鼻白んでしまう。そういう点で本作は、思い切り子供がストーリーに絡んでいる点でマイナス1(子供が絡んでも許されるのはガメラぐらい)。"善き事"をしようとしている側の人間も、結局は怪獣を利用するだけの存在にしか見えず、観ていて本当に人類全滅してしまえばいいのに!と思ってしまった。
前作同様にストーリー進行がなんだかよく分からなくなってくるとか、芹沢博士の息子を登場させた理由が不明瞭だったりと、相変わらずツッコミポイントは多々あるけど、一番期待のゴジラvsコングのバトルが全てを帳消し。やっぱり怪獣映画は人間俳優のダラダラ長ったらしいセリフ回しの応酬より、怪獣同士が闘わないとダメ。
アーカイブ使用クレジットに『リーサル・ウェポン2』があったけど、やっぱコングのアレだよな。
モンスターバースもこれで打ち止めになるのかな?これで終わるのも勿体ないので、ジェットジャガーあたりを主役にもうちょっと作ってほしいもの。
世紀の大決戦!
一切の無駄も隙もない、ガチの大怪獣バトル。
ニ大怪獣の勇姿、決戦へと向かう姿とその果ての戦いを、いかした映像とサウンドで描き出していく。一種のアトラクションのようで、ものすごい興奮と没入感だった。上映中、何度も拳を突き上げたくなった。
両雄の決戦、『GODZILLA(2014)』を観ていたときからは想像もつかないような、驚異的な大怪獣バトルを見せられた。両者のパワー200%なアクション、まさに画面から飛び出してきそうだった。怪獣の見せ方もど迫力で立体的。実際あれは画面から飛び出していたのかも知れない。
人間パートの方も魅力的なキャラばかりで、かつ主張も激しすぎず、バランスよく充実していたと思う。決戦前は共に怪獣の佇まい触れ、決戦が始まれば共に怪獣を応援。気持ちいい一体感だった。
所詮。俺たちの 頭の中は 小学生。
ドハティ・ゴジラは「昭和東宝ゴジラ」へのリスペクト作品だった。1960年代の怪獣映画を現代技術を駆使して再現。
ゴジ・コンは「東宝」って言うより「大映」、数は少なかったけど「松竹」的。もうね、無茶苦茶ガキっぽい冒険映画で、無茶苦茶楽しいw
もう、面倒な事は言いっこナシ、何でそうなる?とかツッコミ入れる野暮はナシの、ノンストップ・アドベンチャー怪獣バトル!
IMAX3Dで鑑賞しましたが、これは3Dじゃ無い方が良いかも。ですがIMAXは捨て難し。次は4DX3Dで比較してみます。
楽しかった。とっても!
エイザ・ゴンザレスも小栗旬も、結構なとこ、使い捨て感アリ。芹沢ジュニアなんですよね?何の紹介も無かった気がするけどw
ゴジラの名前が入った、別物SF映画
あーあ…こうなったか、というのが率直な感想。散々公開延期で焦らされた後なので、尚更残念感があります。
色々残念な所はあったけど、まず受け付けなかったのは、怪獣が人間的に描かれていること。
怪獣映画はとにかく怪獣同士が決着がつくまで戦うところを見たいのであって、そこに人間的な感情なんて全く求めていない。コングは人間とコミュニケーションをとるから仕方ないとしても、ゴジラはちょっと…
CGが発達して怪獣の表情も細かく描けるようになったのだろうけど、そこは全く求めていなかった。
あと、地下空洞みたいな設定はべつに良いと思うけど、そんなに地下空洞までのくだりに時間を割く必要あった???
しかも、地表から吐いた熱線が貫通して届くって、めちゃくちゃ浅い所にあるじゃんっていう。だったらすぐ行けたでしょうよ。これは今作1番の突っ込みポイント。
そして何より、個人的に1番萎えたのは、最後で当たり前のように地下空洞に人間が立ち入って、開発を進めていたところ。
いやいや、結局は人間の科学が最強ですか?ラストバトルのメカゴジラ無双もそうだったけど、コントロール出来ていれば人間の作ったメカが地上最強になっていたわけで、「核兵器反対」が原点だった作品としては、それはどうなのよ。
前作の評価は世間的にはイマイチだったらしいけど、個人的にはドハディの怪獣愛に溢れた素晴らしい作品になっていたので、シリーズがこれで終わるのは本当に残念。
前作からのフラグを回収しようとしたのだろうけど、回収方法が雑だし長いし、それならなんのテーマもない怪獣プロレスを見せてくれた方が全然マシ。
どうせ地面に大穴を開けたなら、散々戦った後にもつれあいながら大穴に落下してくれよ。そういう怪獣映画が見たかったよ。
最高!
ゴジラとコングの大迫力の対決シーンが、魅力的で最高に良かった!
テンポも良かった。
コングの故郷が美しかった。
未来感溢れていたのも良かった。
メカゴジラも出てきて嬉しかった。
テストステロンが、溢れ出す
そうそうこれこれ、これでいいんだよ。
シンプルが1番!力こそパワー!
相変わらずわかってる怪獣シリーズ最新作。
前作KoMでの我らが喧嘩番長、ゴジラさんの漢っぷりに惚れ込んだ往年の金曜ロードショーファンも多いのではないだろうか?
今作も相変わらず男気がギトギトな作品に。
強すぎて悪者感すら漂う我らが喧嘩番長。
心停止寸前から復活し、少女の涙に応え、外れた肩をビルにぶつけて治し戦いに赴くコング。
あまりにテストステロンな仕上がりに、世のお父さん達は嫌いな上司を殴ったその足で街にナンパに繰り出し、いくじのない男どもに失望したご婦人にあっては「しゃーない、私が男になるしかねぇ」とチ○コが生えてくること間違いなし!
前作までは人間の視点から見た怪獣の激突を描いていて、いまいちぶつ切りだったり、何をやっているか分からないような映像になっていた。
が、しかし!
今作は怪獣同士の激突をしっかり捉え、見応えのあるアクションシーンに進化!特に香港のゴジラとコングの決戦は友人と語れる仕上がりになっているのではないだろうか。
(コング得意の顎開きをビームで防ぐゴジラ、ビームが強いゴジラだが隙が大きくコングに近距離に潜られ序盤は終始劣勢、海上戦とは打って変わり機動力と斧を生かした戦闘で一度はダウンをとるコング、戦法が悪いとみるやビームを封印
、今度は爪やかみつきといった体術をフルで駆使し、コングを一方的にハメ殺すゴジラ、ゴジラさん戦闘力高すぎ)
ざっと書き殴ってみたが、なんだが格闘技大会の名勝負を文字に起こしてるようでなかなか面白い。
友人と
「ゴジラのビームで楽勝だろー」
「掴みさえすればコングは強い」
みたいな話を友人とした人は少なくないはずだが、そう言った人は満足できるんじゃないか?
最後に。
この映画は理論理屈を全てかなぐり捨てて裸一貫ゴツい右ストレート一本で勝負を挑んでいる映画だ。
もしかしたら批評家に陳腐とバカにされるかもしれない。
でも俺はこういう映画が大好きだ。
それって俺だけじゃないだろ?
追伸
ビームくらって痛がるコング見て嬉しそうな顔するゴジラさん見て笑った奴も俺だけじゃないだろ?
エメゴジとアニゴジの悪いところどり
前作のKOMは最初から最後までドンパチやっていて、vsシリーズの極地を観た気がして楽しめた。人間側のドラマだか妄想だかも、ぶっ飛びすぎていたから悪くはなかった。
しかし今作はどうだ。肝心のゴジラvsコングは120分のうち最後の40分程度。それまでは陰謀論と地球空洞論と謎エネルギーを求めるこてこての悪役たちの織りなすストーリーに耐えなければならない。悪いかどうかでいったら相当悪かった。
なぜか。突っ込みどころが多すぎるからだ。まずは設定が突然、それもたくさん生えてきた点。特筆したいのはコングとゴジラが古代からの永遠のライバルであるという設定。これが冒頭でいきなり明かされる。死者の口が開いた!や死の女王ヒミコと同じくらい驚いてしまった。つまり、呆れてしまった。
そして、総合してしまうが、出てくるSFっぽい言葉…いやそれどころか科学っぽい言葉さえ、登場人物の言葉を借りた実況解説にしか見えなかった。それで無理やり話を進めていたからだ。特にメカゴジラ関連。見ただけで生体スーパーコンピュータと分かるとか衛星とリンクしているとかアルコールでコンピュータが火を噴くとか。科学の知識がちゃおやコロコロレベル。
そういった細かな突っ込みどころに加えて、陰謀論や疑似科学が真面目に描かれるのだ。陰謀論で始まる大企業の悪事追及がトンデモどころか一貫して正しく描かれたとしても、それで主人公を応援できるだろうか。
地球空洞論もそうだ。これまでは言及されるにとどまっていたが、実際に描かれてしかも話の中核になるのは中々キツイ。空洞論周りのSFチックな話も全くアクセントになっていない。ヒーヴは何のために出てきたんだ。
そして何よりゴジラの描かれ方が不満だ。すっかり人類の救世主となってしまったゴジラは神として崇められている。だが、そこには畏怖も敬意もない。単なる便利で大きな用心棒だ。当然、災害や破壊の象徴としての姿もない。この映画で暴れていたのは、エメリッヒがマグロ大好きトカゲに堕とした、あの映画のパチモンゴジラだった。
まだまだ不満はあるが、いいところもある。まずはコングに武器を持たせたところ。あれのおかげでコングがゴジラに勝つことに説得力が出たので、そこはよかった。メカゴジラを破壊しつくした連撃も中々の迫力。
次に、そして最後だが、しかし最高だったが、ネオンビル群の中でコングとゴジラがバチバチに殴り合いけん制しあうシーンは大スクリーンで観た価値があった。熱線を吐こうとするゴジラ。それに対抗するは拳と斧。殴り殴られ、ビル群はすっかり廃墟に。
これこそ大怪獣映画。それまでの80分ほどを我慢できるのであればオススメです。
細かいところはどうでもよくなるジェットコースター映画!
とにかく開幕から終わりまでひたすらにジェットコースター!たまに休憩のために人間パートが入りますが、正直中身はあるようでないものなので、ホントに休憩タイムだと思えばいいです。
前作ではゴジラを中心にして、これでもかとゴジラ映画のオマージュを入れまくってましたが、今回は一旦落ち着こう。今回はコングも主役だ!というとこで、コングを中心にしてお話が進みます。どちらかを贔屓にするのではない姿勢が出てます。そのためバランスが良い!ゴジラも、コングもかっこよく、そして大暴れします。
ただ、まぁ、やはり惜しいのは公開が遅れに遅れたことでしょうか……。ジェットコースター映画であるがゆえに、事前情報を越えるだけの意外性は無く、ネタバレを見てしまった人にとっては物足りないものになってしまっているかと思います。しかしそれは作品のせいではないので、評価に含めるのはフェアではないと思います。
全体として収まりがよく、終始飽きさせない造りになっているエンタメ映画としては満点かと思います!
前作が良すぎた?
表情豊かな怪獣達
今回はコングがほぼ主人公
人間のワガママ(ゴジラから隠すためだったり研究のため)めっちゃ我慢してくれてます
特に終盤ゴジラは味方っと手話された時のはぁ?まじかよみたいなキレ顔とか面白かった
メカゴジラにギドラの頭蓋骨がAI代わりに搭載されていておおっ!となり案の定暴走
小栗旬は殆ど活躍の機会がなく暴走の余波で感電?エンドロール後も何もなく次回作で何か回収するのかな?という感じでちょっと残念
ゴジラは今作では格付け絶対つけるマンであっちもこっちも異常発生で忙しそうだった
海上コング戦で人間の攻撃に驚いて攻撃したり
(あの船どんだけ浮力あんだよ)
結果コングが死のうが関係ないがあくまで格付けしたいだけで確実に仕留められる時も放射熱線出さなかったりわりと有情に見えた
メカゴジラは強すぎゴジラ以上のスペックだ!もはいはいいつものでしょと思ったらガチで強いゴジラが連戦後というのもあるが後一歩で死ぬ所まで追い詰められた、というか放射熱線の撃ち合い負けるのは衝撃的
ここら辺はゴジラファン的には賛否分かれそう
ヒレ一個で熱線完全吸収だったり無理あるがまぁ楽しめる
今後の課題として反重力やメカゴジラでダメージあったがゴジラに勝てるとわかったことなどで世界がどう変わるかですね
地底世界も調査入って未知の怪獣出しにくくなるのでは?と思ったり
最新映像の怪獣プロレス
前作KOMでは音楽が日本ゴジラをモチーフにしていたので、音を聴いているだけでとてもワクワク感倍増でしたが、今回はほんのチラッとゴジラっぽいとこがあっただけで、曲もかなりのコング寄り。
リラックスしているコングには軽いポップスがかかったりして、違う映画のよう。
今でもサントラ聴いてるKOMのようには聴かないかな。
とはいえ、人間関係をズバッと省き(芹沢くんの説明のなさったら!)すぎるほど省いたおかげで、怪獣プロレスは思う存分楽しめました。
バトルの舞台になった場所がかわいそう…どれだけの被害か。
敵が意外と強かった。日本映画でも王道のゴジラを観たいなぁ。
さて、またもう一回観に行くか。
全600件中、561~580件目を表示