劇場公開日 2019年2月1日

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フロントランナーのレビュー・感想・評価

全71件中、61~71件目を表示

3.0現在は過去の自分に責任があり、未来は今の自分に責任がある

2019年2月1日
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25.今の米国が求めた作品。声高に叫び憂いている社会の到来は、あの時騒ぎ立てた自分達が引き起こしたものかもしれない。ジェイソン・ライトマン監督の軽快なタッチが効果的

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movie

3.0当然の事だけど

2019年2月1日
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試写会で鑑賞。
当選に向け奔走するハート陣営の姿が描かれていたのが良かった。
大統領選挙ともなれば携わる人の数も労力も膨大で、そんな彼らの努力も思いも台無しなのだから組織トップの行動は本人だけの問題ではないと改めて痛感。

落選ではなくスキャンダルでの失脚か…御輿を担ぐのも怖いなぁ

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のりのり

3.5今の時代なら

2019年2月1日
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鑑賞方法:映画館

もっと大騒ぎで、もっと早く撤退してるでしょうね。ストーリー展開は抑揚が無く、少しさみしいかな。でも、ヒュージャックマンは、今までのどの役とも違う雰囲気でさすがな感じでした。

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ごっとん

3.0主人公の是非を問うのは誰でもできる。が…

2019年2月1日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

大統領選に絡んだスキャンダルが題材の映画といえば、『スーパーチューズデー』があったが、こちらはそれにプラスして報道の在り方を問うた内容。
サスペンス風でありながら、どことなくユーモアさも漂わせる作りなのがジェイソン・ライトマン監督らしいというべきか。
政治家は公私ともに清廉潔白であれ――こうした考えはどこの国にもあるのだろうが、はたしてそれを実践してる政治家は、今の世の中にどれだけいるのか。

もしこれが日本で起きた事なら、『バイキング』で1週間近く取り沙汰される案件なのは確実。
ゲイリー・ハートの非を問うのは誰でもできる。
しかし彼を責められるのは、マスコミでもコメンテーターでも国民でもなく、ごく少数の人間しかいない。

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regency

4.0撮るべきだった映画。言っておかなければならなかった事。

2019年2月1日
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鑑賞方法:映画館

知的

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bloodtrail

3.5淡々と進むストーリー

2019年1月26日
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鑑賞方法:試写会

単純

実際の人物、ゲイリーハートを演じているヒュージャックマン、グレイテスト・ショーマンの時と比べてインパクトが薄い印象がしてならない…大統領選を目指していた議員のゲイリーハートがある出来事をきっかけに、選挙選を断念せざるを得なくなるのですが、ゲイリーハート本人があまりにも自分本位で、身勝手なので、共感出来ずでした。演じているヒュー様は正反対で、良い人ですが(笑)淡々と進むストーリーなので、少し中弛みした作品だった

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トムのり

3.5ファンスクリーニングにて。 淡々と進んであっさり終わった。 ゲイリ...

2019年1月26日
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ファンスクリーニングにて。

淡々と進んであっさり終わった。
ゲイリーの政治家としての凄さが伝わってこなかったのでただ不倫した人というイメージを持ってしまった。

それでもヒューと家族、周りの人間の演技が素晴らしかったし、映像も良かった。
何が正しいのかということ、ジャーナリズムについて考えさせてくれる映画でした。

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Zac

3.5ファンスクリーニングにて

2019年1月23日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

難しい

スペシャルファンスクリーニングに招待していただき鑑賞。
ヒュージャックマンを生で近くで見ることができ感激!
ファンサービスがすごくよく笑顔が素敵だった。
映像と音楽に力が入っていたように感じられた。
内容的には映画にするには難しかったような・・・。
しかし現代にも少しありえるような話だなぁと思いました。
とにかく生でヒュー様に会えた事、嬉しかったです。

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まるみん

3.0政治家の夫婦の形

2019年1月22日
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鑑賞方法:試写会

ファンスクリーニング@六本木にて。
ヒュー様本当にジェントルマンで間近で見られて感動しました。
優しさオーラが溢れ出ていました。

反して映画の内容はう~ん。。。という感じ。ゲイリーがゲス過ぎて「え?さっきのヒュー様がこんな役を!?」と、ギャップに戸惑いました。
あとマスコミとキャンペーンスタッフの顔が似てる人がいて、味方か敵か訳がわからなくなるシーンが多かったです。カメラワークも私はちょっと苦手でしたね。
最後に出て来る文章に「え?うそでしょ!」と驚かされました。まぁ、夫婦の形は人それぞれということで。
また、フロントランナーってそういう意味なんだ、と覚えました。あと、モンキービジネスもね。(訳が久々戸田奈津子さんで嬉しかった)

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Readme

4.0政治家に汚れは許されない…⁈

2019年1月18日
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鑑賞方法:試写会

怖い

知的

難しい

誰を悪者とするのか、その判断に困るというか、何を持ってして正義というのか…。

うーん…。
真実はうやむやにされ葬られた感じ。

マスコミの汚さと、政治家のエロさだけが残る後味の悪い作品でした。

大統領目指して、有権者の獲得に人生の全てをかけている上院議員のハート。

しかし、最有力候補と期待されていた矢先に、ハンター(マスコミ)に追いかけ回され、不倫疑惑を吹っかけられることに…。

マスゴミと言われる彼の追跡は、人権を無視するかのごとにどんな場所にもカメラを向けてきます。

もし彼に身の潔白を証明するものがあれば、大統領として大活躍を遂げてしたことでしょう。

しかし、彼も人間…!
不倫疑惑を完全に否定することができなかったからこそ、弱みを握られつけ込まれてしまったのだと思います。

最後まで彼を信じた、奥様の献身的な姿印象的でしたが、21世紀になった今では、女性も社会進出する時代。

夫を支える献身的な妻というのは、理想郷のような気がします…(笑)

まあ、そもそもマスコミが彼を取り上げなければ、良かったのかもしれませんが、人気のある人ほど、裏の部分を覗きたくなるもの。

だからこそ、躍起になって追いかけ回したのかもしれませんね。

この時代のマスコミの執拗さは、まさにハンターと言われるほどですが、そのせいで本人以外の人にまで、プライバシーを傷つけるのは論外。

人権の尊重とプライバシーの保護を守るべきだと思うものの、ハートの不倫騒動がなんとも矛盾な映画でした。

きっと、他の最有力候補者の妨害があったのかもしれませんが、真実は闇の中…。

人間の妬み嫉みって恐ろしいということでしょうか?
色々と考えさせられました。

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ガーコ

3.5スキャンダル報道の功罪を深く考えさせられる意欲作

2019年1月10日
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鑑賞方法:試写会

知的

難しい

スピード感のあるドキュメンタリー的な演出で、大統領候補を取り巻くスタッフの熱気、80年台のアメリカの報道の雰囲気、などがリアルに描かれています。候補者の業績・能力のを重視するか、それとも人格・素行のを重視するか、決して結論は押し付けず、鑑賞した人それぞれに考えさせる映画になっています。
主演のヒュー・ジャックマンの演技も圧倒的です。

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orang