「スキャンダル報道の功罪を深く考えさせられる意欲作」フロントランナー orangさんの映画レビュー(感想・評価)
スキャンダル報道の功罪を深く考えさせられる意欲作
スピード感のあるドキュメンタリー的な演出で、大統領候補を取り巻くスタッフの熱気、80年台のアメリカの報道の雰囲気、などがリアルに描かれています。候補者の業績・能力のを重視するか、それとも人格・素行のを重視するか、決して結論は押し付けず、鑑賞した人それぞれに考えさせる映画になっています。
主演のヒュー・ジャックマンの演技も圧倒的です。
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