「人類滅亡後に生き残った男」孤独なふりした世界で ホラー好きさんの映画レビュー(感想・評価)
人類滅亡後に生き残った男
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人類滅亡後に生き残ったひとり
という題材が昔から好き。
それはどんな世界だろうか。どういう風に生きていくのか、とても興味深い。
デルは小人症の男。
以前は人目を気にして、隠れて生きてきた。彼は誰より孤独だった。
いまは誰もいないから孤独ではない。日々のルーティンをこなし、心静かな毎日を愛している。
紛れ込んできたグレースはノイズだった。
⚠️以下、ネタバレ⚠️
だが、徐々に互いに好意をもち、信頼を育んでいく2人。
ある日、グレースの“両親”により、引き裂かれ、
デルは、本当は人を求めていたことに気付く。
実は2人の他にも生き残りがおり、彼らは街を築いていた。ロボトミー手術を施し、不安や恐怖のない世界。
あてがわれた偽物の家族、そして人間性を奪い去ることを嫌い、グレースはそこから逃げ出してきたのであった。
ーという謎解きだが、ロボトミーは失敗していて、思わせぶりに引っ張ってきた謎が矛盾してるオチ⤵️
デルが人を愛することを主軸に置いてるからテーマは成就してるが、締めは雑だったな💧
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