「陰謀説」特捜部Q カルテ番号64 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
陰謀説
コペンハーゲンのアパートの封鎖された一室の間取りがおかしいと壁を壊してみたら、テーブルを囲んだ男女3人のミイラと切り取って保存された生殖器がみつかり操作する話。
ミイラは死後12年のたっておりスプロー島というかつて少女収容所があった島との関連がみえてくるというストーリーで、現在の話に1961年スプロー島でのエピソードを挟みながら展開していく。
事件の背景に広がる大きく暗い話が重々しくて胸くそ悪い基本シリアスな作品ではあるけれど、そんな中にも少し軽いお約束的なものも折り込まれていて非常に面白かった。
コメントする