「わからないこともあるが…」惡の華 ベムラーさんの映画レビュー(感想・評価)
わからないこともあるが…
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後味が、よかったのは、何故か?
日常の私からすると、公共の物を訳もなく壊したり汚したりするのは、嫌悪感を覚える行為なのだが…
何故だろう、最初こそ、そんなことをして!と嫌悪感を感じたが、2人のイキイキとした表情を見るにつけ、ラグビーの試合で、アドレナリンが出まくって、ノリに乗っている選手達を見てるような、爽やかさを感じてしまった!私、大丈夫か!
また、2人が、ダンボールハウスで、人のパンツ飾った、その下で、よからぬ絵(多分)を無邪気に描いているところも、かわいい!とワクワクして観ていた!大丈夫か?
いけないことなのに…、楽しい
あんなに楽しかったはずなのに、二人は焼身自殺?を企て実行に移してしまうのは、なぜ???
肝心なところがわからない、原作を読むべきか、もう一度映画を見直すべきか…
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ベムラーさんのコメント
2019年10月6日
masamiさん、コメントありがとうございます。海のシーン、仲村さんの優しさというか、飾らない清らかさ、いいですよね、
春日高雄が、新しい一歩を踏み出す事の背中を押してくれた仲村さん、仲村さんにも、新しい未来が訪れてほしい、訪れる事を信じたいと思いました。
ベムラーさんのコメント
2019年10月6日
2回目、鑑賞してきました!
1回目の時、ハッキリしなかった事の答えは、演者の表情、全身から醸し出される演技で、汲み取れました。じっくり観れば観るほど、深く理解でき、味わい深く、美しい映画でした。