「三部作イッキ見」ミスター・ガラス バスト・ラーさんの映画レビュー(感想・評価)
三部作イッキ見
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その3~
うーむ、今作が一番微妙かも
治療にあたるおばさんを始終感じ悪く描写していたから、普通ならラストの展開は気持ちいいはずなんだけど作中ぶっちぎりのクズ野郎がイライジャだからもやもやする、本人ずいぶん必要悪感出してたけどそんなこともなかったし
最後だけでもトラウマを克服して、納得して死んでいったケビンはまだしもなんの良いこともなく死んだデヴィット不憫すぎやろ…
倫理観ぶっ壊れたヴィランに人気がでるのってまずキャラクターに魅力があるのが大前提だと思う
超人的な能力が現実の世界で等身大の人物に宿ったらどうなるか、違和感なく能力の獲得に説得力をどう持たせるか、みたいなことを三作もずっと見せられてきたのに最後だけ漫画的にTUEEEされてもなぁ
親子で子悪党退治してるデヴィット、“群れ”関係のエピソードはよかったです
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