深海からの物体X

劇場公開日:

解説

フロリダ沖で不気味なクリーチャー‘物体X’と遭遇した、5人の男女の姿を描いた海洋ホラー。監督は「海の上のピアニスト」のSFXを手掛けたアル・パッセリ。

1994年製作/86分/イタリア
原題:PLANKTON
配給:アルバトロス
劇場公開日:2000年1月8日

ストーリー

嵐のフロリダ沖。5人の男女が辿り着いた漂流船は異様な静けさに包まれていた。船内を調べていく内に科学実験室に気づく。そこには見たこともないような魚が冷凍保存されていた。5人の中の1人、ドロシーは空腹に勝てずその魚を焼いて食べてしまう。だがその夜から悪夢は始まった。彼女は突如苦しみだす。吐き出したものの中には異様な生き物がうごめいていたのだ!冷凍魚は目覚め、突如マーガレットに襲いかかる!さらにボブがドラッグと思って吸った白い粉は、彼をすさまじい化け物に変化させた!逃げ場のない船内はたちまち地獄となった! 残されたマイクが見つけたデータは最悪の事態を伝えている。海底の放射能廃棄物はプランクトンを汚染、それを主食とする深海魚は未知の怪物へと生まれ変わっていたのだ。恐るべき生物を倒す手段を見い出す前にこの船にいた科学者たちは死んでいる。マイクは絶望的な脱出を試みるが……。

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スタッフ・キャスト

監督
アル・パッセリ
脚本
リチャード・バウマン
製作
アル・パッセリ
撮影
デイヴィッド・ウィリアムス
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