BACK STREET GIRLS ゴクドルズのレビュー・感想・評価
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アイリです!マリです!チカぴょん!
途中まではVシネレベルだと感じていたのに、アイドルになってからは出来栄えが素晴らしかった。しっかり歌も踊りも練習して、アクションもこなす女の子“ゴクドルズ”の岡本夏美、松田るか、坂ノ上茜。そして、元は男でヤクザというジレンマに葛藤を続ける姿やコンサートでの盛り上がり方のギャップ。ちょいとビックリ。
チカには男だった頃につき合ってた女に子どもが出来ていたとか、サブストーリーもなかなかのもの。そんな中でも岩城滉一のヤクザっぷりも見事なもので、一人浮いてた感もあったけど、ここぞという時に活躍。
テーマ曲に『仁義なき戦い』のメロディが使われてるのにも驚いた・・・ぴょん。
ティザートレーラー詐欺かと・・・
公式ティザ〜トレ〜ラ〜にて「東映ピンキ〜バイオレンス復活」って、女囚さそり・0課の女・女番長ブル〜スとかを引き合いに出してたケド、コレはマジでドイヒ〜だったな・・・池玲子みたいにパイオツも出な(自粛)
売れちゃったよ、オイ!
主演の3人は頑張った。キャスティングも難しかったに違いない。
トイレで自分の中の男の人格と葛藤するシーンなど良いシーンも有るのだけど、原作の面白さが伝わってこない。シリアスなシーンとコメディなシーンが混在しているのだがチグハグな印象で、もっとコメディの得意な人に撮って貰えば違っていたように思う。
面白かった😃
評価が低いから、期待しないで借りてみてたけど面白かったです!3人とも男っぽさがちゃんとあって可愛くて演技上手いと思いました!マンガと近い実写だと思います。組長がもっと迫力あれば良かったかな?続きがみたいです!😃
“あれ”が消えても任侠(笑)
レンタルDVDで初鑑賞。
原作は未読、連ドラは未見です。
やくざが性転換させられてアイドルになる…ってどういうこと!?(笑) 設定がまず面白過ぎだし、やくざ映画もアイドルも好きな私としては観ないわけには参りませんでした(笑) しかも配給は東映…最強かよ!
やくざとアイドルの間で葛藤する彼ら(彼女ら、か?)。悩みながら進むべき道を見出だしていく様は意外と王道なストーリーで楽しめました。アクションも抜群。
アイドルしてる姿と楽屋裏でのギャップが激しい…。かわいい女の子たちがお下品な口調で話してるとこんなに萌えるのなんでだろう?(笑)
小沢仁志、岩城晃一…本職(笑)の俳優たちが出ていたのが良かったです。
それから、主題歌に「仁義なき戦い」の“チャララ~、チャララ~♪”がサンプリングされていたのが無性に嬉しい(笑)
アイドルがNGTの悪人さんに似てました
極道とアイドルの関係性が不明確で意外性のプランが生かし切れていませんでした。
しかし、極道というのは現在では、裏で悪いことをする極悪非道な人間のことで、義理人情などというものは昔の幻想でしかありません。
そういう意味で、アイドルの外見も中味も、NGTの悪人どもと似ていたのは、風刺のように感じて、恐ろしいと感じました。
ギャップがね
23本目。
原作は知らない。
情報すらろくに確認ぜす、チ⚪コの文字にエロイと思い観たんだけど、いい意味合いで裏切られ。
意外と面白く、ギャップがね。
所々にセンスを感じ、アタリクジを引いたかな。
想像以上
原作のイメージを壊すことなく、ストーリーや演出もかなり上手くまとめた映画だと思う。
女性陣の体を張った演技はなかなか見応えあったし、アクションも良かった。
ただ、ギャグ全開の笑えるコメディ映画というより、ちょっと笑えるアクション映画と思ってたほうがいいかも。
ただ、ヤクザ映画大好きな自分としては主演俳優3人に少し不満。柾木は『ガチバン』や『ガキロック』や『今日から俺は』で不良のイメージがあるからまだ良いとして、他2人はイメージに合わない。顔整いすぎだし若すぎだし。だったらリアルに任侠映画の若手出した方が良かったんじゃね?黒石高大とか北代高士とか小柳心とか。個人的には親分は岩城晃一より小沢和義が良かったなー。
漫画の実写化は失敗が多いけど、これは成功と言って良いんじゃないかと思う。
これだけ揃えば面白いはずなのにもったいない・・・
Netflixでテキトーにつけたアニメ版が面白くて、実写映画化を知ったら明日から公開というので仕事終わりに観に行きました。
まあ、実写化だから少しでも面白いと思えればいいかなくらいの気持ちで観ました。
B級っぽさはなく、ちゃんと映画してます。
冒頭の極道シーンも真面目に作られていて期待が膨らみます。
で、ゴクドルズデビューからは女優さんたちが体当たり演技でがんばっています。
しかし、いまいち笑えるポイントが少ない!
こんな面白いシチュエーションのおバカ映画なのに、なぜかギャグが少ない!
例えば福田雄一監督作品のように役者の個性と雰囲気で笑わせるようなつくりではないのだったら、とにかく笑えるポイントを連発すればいいのに、この監督は観客を笑わせる気がないのか!?と思うくらい笑いのポイントが少ないです。
ヘタに真面目な葛藤シーズンとか無理やりいい話にまとめようとしたせいか、とにかく笑えない。
観てるこちらはいつ笑わせてくれるか?と期待して待ってるのに笑わせてくれない、ずっとそんなジレンマが続きました。
いや、こっちは底抜けな非現実的不条理おバカ映画を観に来たのに作り手はそうは思ってないんじゃないかと言う・・・。
女優さんたちが今後の女優人生に影響あるんじゃないかというくらいブッ飛び体当たり演技をしてるのに、それが活かされてないんじゃかわいそうだなあ、と観てて思いました。
親分役の岩城滉一もあきらかにセリフ言えてない(ろれつが回ってない?)ような怪しいシーンが何度もあったのに、どうして監督はこれでよしとしたんだろうとか、作り手に対する疑問ばかり湧いてきます。
音楽はいいです。
映像作品としてもよくできてます。
役者もがんばってます。
そして面白い設定と世界観。
なのにあまり笑えない!
これだけの材料が揃ってるのにとにかくもったいない作品でした・・・。
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