「史上稀に見る駄作」宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第七章「新星篇」 るーしーさんの映画レビュー(感想・評価)
史上稀に見る駄作
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設定がもはや崩壊してて笑うしかなかった。
半年後にヤマトが帰ってくるとこ、なんで玲なの?っていまだに納得できない。
方舟の崩壊が高次元への入口と結び付いたっていうなら、むしろそのなかで自爆したキーマンの方が生き残るって理屈に合うと思うのですが
いや、それ以前にキーマンと恋愛フラグ立てまくって、あんな独白までさせて、斎藤隊長の言葉も相まって感極まるとこなのに、その爆風で玲が吹き飛ばされるって…
ふざけてんの??
これに関して、小林副監督はあえて死んだように見せかけてコックピットユニットごとベイルアウトしてる、って言ってるけど
わかんねーからっ!
むしろ0.5倍速まで落として見たけど、ベイルアウトなんかしてなくない??
何が愛なの?
主人公のふたりだけが生き残るのが愛なの?
じゃあ新キャラは捨て駒でいいの?
しかも国民投票とやらの真田さんの演説がひどかった
他の死んだヤマトクルーや地球防衛軍、ガミラス側はどうでもいいとしか思えない
どんなに芳忠さんの補正が働いても、唖然とせざるをえない。真田副長のこと、バカにしてんの?
とにかく古代進が脳内お花畑に描かれ過ぎて胸くそだった。
キーマンや加藤隊長、斎藤隊長、彼らを愛してる人の前でよくも笑顔にできたな。
この作品で感じたのは、愛じゃない
大多数の犠牲を平気で踏み散らかす、自分たちさえ良ければいいっていう気持ち悪さだけ
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