「不屈とは、」キャプテン・マーベル バスト・ラーさんの映画レビュー(感想・評価)
不屈とは、
クリックして本文を読む
決して倒れぬことではない、倒れても立ち上がることだ
どこかで聞いた言葉が思い浮かぶ本作はニックフューリーの過去とアベンジャーズ誕生のきっかけを描いている
眼帯の秘密も明らかに!?
息もつかせぬアクションは毎度お見事というほかないが、テロリストと見えたシェイプシスターが安息の地を求めて征服者に抵抗してしるだけだったり、正義のクリー人が利己的な独裁者だったりと見方によって180度善悪が反転する
この皮肉が他ならぬハリウッドで産まれたっていうのが…アメリカの断絶が深いってことなのか
様々な社会問題を誰もが楽しめる娯楽作品に忍ばせて考えさせるってことをディズニーさんはずっとやって来て、それをやり続けるにはまず作品が面白くないと始まらない
これからも面白い作品を作り続けてほしいものだ
猫好きが猫を前にするとフューリーのようにちょっとキモくなってしまう、私も気を付けたい
コメントする