「主演女優初見。監督の前作が良かったので劇場へ」お嬢ちゃん 個人的下書きさんの映画レビュー(感想・評価)
主演女優初見。監督の前作が良かったので劇場へ
「枝葉のこと」が良かったので。ここ迄自分の事さらけ出してこんな映画みせてしもたら、次どんな映画やるの!!?てめっちゃハードル上がった状態で鑑賞。
ブラウン管サイズというか真四角に近くみえた画面サイズ。
ENBUシネマプロジェクト第8弾
確かに若い女版「枝葉のこと」て感じはある。ええ大人が親をくさすとか、妙なタバコの吸い方とか。みのりちゃんの吸い方、どっかでみたような気がするんやけどなぁ。そんなに育ちが悪いわけじゃないところとか、神奈川県とか。今回は鎌倉が舞台。不動茶屋って存在するし和風ラーメンもあるのね。
途中一回寝た、男3人組て3回出たよね。二回目のくだりあたり。3人組ばっかやな。
どれくらい寝たのかわからん、おかげであいつとセックスしたシーンを見逃したんちゃうか!?てそればっかり気がかり。最終日にもう一回観に行こうかなw
みのりちゃんの設定は21歳か。これはおっさんより若い子にみてほしい。
十代から二十代前半の同じように思って生きづらいコたちに。
皆大なり小なりこんな感じで生きてるよ、中年になったら大体折り合いつけて映画観て紛らわせてるから問題ないよ。って安心してほしい。
あんま思い詰めるなよ、て。
特に今のご時世、大きな声で正論言うたりやったりするのは昔に比べりゃアリって風潮やし。
美人に生まれた不幸、て本人は一度は悩むんやろうねぇ。
そのうち恩恵を甘受するか感謝するんやと思うけど。
薬品に浸かってジョーカーみたいな顔になるよりよっぽどマシやと歳を重ねるごとに実感すると思う。
最初の水着の背中はみのりちゃんの未来の姿、次のJK,JDぽいのはちょっと前のみのりちゃんてことなんかなぁ。ラストシーン前の背中がファーストシーンに繋がる感じ。
しかしこの作品にもちゃんと脚本があって台詞も台本通りていうの不思議w
みのりちゃんを引きたたせるかのような不細工な女性キャスト陣。監督みたいに手が短い子が出てきたけど敢えてのキャスティング?
茶屋のよう喋るコもなんかで見たような(聞いたような)。
おばさんとおばあちゃんは身内なのでそうじゃない。
最初のずっとむかついて鎌倉ビール煽る兄ちゃんが面白かった、鎌倉ビールボトルで飲むて洒落てる。最後の三人組は真逆なまでに洒落てなくよれてたし部屋も汚かったけど。
返すがえすも寝てしもた2組目の3人が気になる、多分いうほど何にも起こってないんやろうけど。
いじめシーンのビンタがいけてただけにもう一人の蹴りがあまりにやわくてがっかり。
みのりちゃんの最後のシーンで着ていたデニムの切り替えワンピース?良かった
萩原みのり主演で「花のあすか組!」作ってほしい