劇場公開日 2019年1月5日

「B級として見れば」アストラル・アブノーマル鈴木さん けざ+αさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0B級として見れば

2019年1月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

怖い

最良の素材を頼りにしたB級と考えれば普通に見れる。他の映画と違う所は、間の取り方を間違えた冗長が多い。特に最後めの家の外でやってたヘタレ同士の乱闘は苦笑モンに長い。
言葉の掛け合いに理性が無く、基本的に酔っ払いレベル。そこはコミュ障になっている設定と合致するがヒネた知性を期待してたので肩透かしされた気分。
タイトルに反して泥臭い現実的な要素しか無いのはいい意味での裏切りに思えたが、作品として楽しむのが20分くらいで無理そうだと感じたので、松本さんの演技力を楽しむようにしました。
感想を一言に集約すると、「ナイス松本さん」です。

けざ+α