バーナデット ママは行方不明のレビュー・感想・評価
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家族にとっても会いたくなりました❤ ❤ ❤
原作未読。
大昔にAmazon.comのベストセラーランキングでずっと見てたから気になってた作品(でも未読w)。ケイト・ブランシェットの絶妙な演技が光る良作💛
あぁ〜家族ってやっぱいいなぁ💜と心底思わせてくれるエンディングにホッコリ✨
家族ったって夫婦なんて赤の他人の組み合わせなんだから、衝突したり、昔のような情熱を失ったり、相手のことが理解出来なかったり、時には傷つけ合うことしちゃったり……そんなん家族なら当たり前!
距離をとったり、譲り合ったり、たまには時間が解決してくれるのをただ待ってみたりして、ふとした時に思い出す家族の絆✨✨✨
母になっても自分らしく生きる
大好きな女神さまケイト・ブランシェットが今作でもとっても良かったです
ストーリーは心暖まるラスト、母と娘の関係がホほんとステキ
シンディー・ローパーの「TIME AFTER TIME」、久しぶりに聴いたけどやっぱり好きな曲
きれいにまとまって観終わって気持ち良いラストなんだけど、夫がどうも…
人任せにせずもっとちゃんと妻を見てあげたり話を聞いてあげたら良かったと思うし不信感が消えないです
出産と育児で一度は仕事から離れないといけないのは女の人には仕方のない事
土日休んでまた出勤ですってなれば良いのに
男の人は仕事をそのまま続けられるから良いなぁと改めて思ったりします
どんなに我が子は可愛くて大切でも、やっぱり我が子だけで全てが満たされるわけじゃないし、むしろ我が子だけで満たされる母は子供にとって良いとはあまり思えません
社会から置いてきぼりになってると思ったり、ママ友との付き合いがしんどかったり、そんなので情緒不安定になるのは日本もどこの国でもある事なのかもしれません
家だけじゃなくて、別の世界が必要と思います
「人生は自分次第で楽しくなる」、ほんとそれです
マッキノンじゃないことはたしか
ウィンスレットとどっちだっけ?といつも顔を見るまで混同しているブランシェットのペラペラとよくしゃべる演技が、天才肌で世間に馴染めない人の感じがよく出ていて、さらにはセリフの多いリンクレーター監督の作品らしさもあった。
自分は芸術家で創造していないとダメなんだなんて堂々と言われたら当然鼻に付くけど、視点を変えれば、彼女の生きづらさは母としてジェンダーを引き受けたことにあり、そこに夫は理解が及ばず、バーナデットのことをいつでもわかっていたのが娘ビーだというのは、我が家での母娘関係を見ていることもあって妙に納得。
よき家族・夫婦のハートフルな安定の着地だけど、リンクレーター監督には、6才のボクが、大人になるまで。みたいな常識じゃ考えられない作品もまた作ってほしい。
良作
内省的な若大将シリーズかよリンクレーター作品
ノー・モア・ルールズ、ケイト
リチャード・リンクレイターは“before〜”3部作が結構好きで、気になる監督の一人だ。
ケイト・ブランシェットが演じるキャラクターは、「ブルージャスミン」も「TAR」も本作も似通っているように思える。ざっくり言えば傍若無人というか、神経症的というか。当然周囲の人々はぴりぴりするし、その緊張感で見ている方も不安になってくる。
最後の“南極物語”でほんわかいい感じで終わるが、南極ってそんなに簡単に行けるものなのだろうか?日本で宗谷岬に行くよりはハードルが高そうだ。直前まで病院に拘束されそうだったのに、有為転変の振り幅が激しい。建築家としての再出発が彼女の精神的な安定につながるのなら吉だが(いろんな薬を一つの瓶にごちゃまぜに入れているのが怖い)。
車の中で親子がシンディ・ローパーを絶唱するところは良きシーン。
エンドロールで「ぞうさん」をtraditionalとクレジットしていたけど、まどみちお作詞、團伊玖磨作曲のれっきとした創作物だと思うのだが。
これはいいですね
原作読んでないと、初めの方は変なお母さんが謎の家で謎の行動、一体なんだと思いきや段々事情が明らかになってゆくところはサスペンス十分です。
単調なストーリーですが、ドキュメンタリー映像や頻繁なカット割りやミステリアスなカメラワークを多用してドラマチックも申し分なし。
扱いようによってはシリアスに撮ることも可能な題材を、スピーディにテンポよく明るく描いたなかなかの傑作です。
ただ、お母さんのマシンガンな独り言は、字幕では伝わらない原語のニュアンスが面白いんでしょうね。
ブランシェット先輩のブチ切れ演技も秀逸です。
この佳作が何故4年もオクラだったのか?
邦題ダサイと思ったけど、観たら納得。「ママは行方不明」だけでいいんじゃない?
Time after time に泣きそうになりました。
バーナデッドを支える家族愛が素敵過ぎ!
ケイト、ブランシェット様の名演技力が光る。
娘だけがお母さんの真の理解者
邦題、なんとかならなかったかなぁ
邦題と予告編に完璧に騙されました。
隣家への土砂崩れだとかその他もろもろのトラブルから逃げ出すママのプチ冒険物語なのかと思いきや、バーナテッドさん、病気ですよね。
これ、家族が本当に大変で、ご本人は尖った才能を持つギフテッドだからハマった時には凄い能力を発揮するけど、特に意欲を持った時は万能感が強すぎて周囲の方の困惑振りが一切理解できない。身内に似たようなキャラがいた者には身につまされました。
今作をコメディとしてとらえるのではなく、夫と娘の成長物語として、それを我が身に置き換えて考えながらスクリーンに集中すると観終えた時の心への響き方が全然違ってくると思うのだけど、配給会社さん、ミスリードじゃなかったのかな、なんてワタシ個人的には思ってしまいました。
けれども、素敵な作品でした。
話題になってないけど良作
流石は名俳優 ちょっぴり泣かされたぞなもし。
共感要素低め
サイボーグっぽくないケイト・ブランシェットは面白かったけど…、
でも、やはり、どこか普通(普通とは何ぞや…ってなるかもだけど…)っぽさはないよなー、と思っちゃった…。
まっ、そりゃあ、なんとか賞を取ってるし、
芸術家って自分で言っちゃうような人だもんなー、普通の主婦とはちょっと違うわなー。
ちなみに、旦那さんのほうも、ちょっと人間味薄めに感じちゃった。
さらに、南極に旅立つ前のストレス溜まりまくりの時の
弾丸のようなセリフの攻撃に、耳を押さえたくなっちゃったし、
母親としてだけでは、物足りないみたいな感じなのかな?
ちょっと、人間として、あまり共感できるところがなかったのよね。
ストーリーも、ちょっと、都合良くないかい?
伏線回収も雑だし、FBIも嘘っぽかったし、
なんか、全部積めてみましたよ、な、お遊戯会みたいで、感動ポイントが薄かった。
強いて言うなら、こんな良い娘に育って良かったねぇ…って感じかな。
「非日常に行く」
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