「ケイトブランシェット演じる母は只者ではない」バーナデット ママは行方不明 いたかわさんの映画レビュー(感想・評価)
ケイトブランシェット演じる母は只者ではない
観る前は女性として母親としての当たり前を押し付けられ、自分らしさが発揮できず、爆発して南極に行く…
と思っていた。自分らしさを発揮できていないのは間違いないが、ケイトブランシェット演じる母親がそんなありきたりなはずはなかった。
天才の拗らせ、偏屈さが大爆発していて天才故の周りから理解されない感じが観ていて楽しい。
理解者である娘や建築家仲間の存在が良い。
なかなか南極行かないなぁと思っていたが、南極に行く前が面白さのピークだった気がした。
コメントする