「タバハラ」スモーキング・エイリアンズ Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
タバハラ
ある日何とか座流星群に混ざって飛来した人に寄生し増殖するエイリアンに襲われた町のとあるオフィスビルで、エイリアンと戦う喫煙者達の話。
健康志向の副社長の意向でどんどん喫煙所が縮小される会社で働く肩身の狭い喫煙者達。
次々にエイリアンに侵され従業員がゾンビ化していく中、偶然エイリアンは煙草が弱点と気付くというストーリー。
自主製作感バリバリの単純な上に安くておバカなドタバタコメディでわかりやすいことこの上ないストーリーなんだけど、それが褒め言葉になる様な作品。自分が超ヘビースモーカーだから嫌悪感皆無だったしね。
ところどころみせるシリアスっぽい台詞とか展開もまた面白いし、訳の判らない&どうでも良いバックストーリーというか設定も口説くなくて、最初から最後までバカバカしさに浸れた。
どうでも良いっちゃあそうなんだけど、煙草を吸えない俳優にヘビースモーカーの役はかわいそうだし、ちょっと目についた。
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