「惜しくも時期外れ公開、目新しさはあまり無し。」ハロウィン 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
惜しくも時期外れ公開、目新しさはあまり無し。
40年前ブギーマンとしてハロウィンの日に惨殺事件を起こした精神患者のマイケルが、またまた輸送中事故の際脱走。ハロウィンにて、ひと騒動の殺しをする話。
「何回脱走するんだ?この男は?」って感じでリメイク含めたこのシリーズ、個人的に何本かは観てます。
1978年の第1作だけ知っていれば、そこそこ楽しめる続編内容。
この映画のホラーは、じわじわ来る恐ろしさがあまり無く、いつのまにかブギーマンがスクリーン上には写っていて、近づかれ、襲われているって感じなので、思ったよりサクサク感たっぷりです。w
見どころはジェイミー・リー・カーティスさん、ローリーとして再出演かな。兄貴マイケルと妹ローリーの40年後再対決。ご苦労様です。
「ターミネーター2」のサラ・コナーを思い出させてくれました。
お兄さんの為に大変ですね。
倒したと思った奴が気づくと消えてるシーン。笑わせて頂きました。(逆かよ!と)
悪くは無いんだけど、色々シリーズを知っている人間には新鮮味は無い。また作ったのね。。。と。
懐かしい音楽が聴けるんで、旧作と比較して懐かしむ人にはいいかも。
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かいりさんのコメント
2019年4月19日
冒頭書き換えは、映画館出てから、なんだっけあの四字熟語🤔と悩んでたタイムラグですw
ばあちゃん改造しすぎて、ギミックに孫が引っかかる的なのも面白そう、というのはホラーあるあるでしょうか。