「俳優出演最後の映画としては、文句無し作品」さらば愛しきアウトロー ミラーズさんの映画レビュー(感想・評価)
俳優出演最後の映画としては、文句無し作品
ロバート・レッドフォードの俳優引退作品。
舞台は1981年。実在の老銀行強盗をレッドフォードがリラックスしながらチャーミングに演じて心地よい。
70年代の映画のようなフィルム・ルックスと悠々たる演出だか、カット割りやテンポは、ちゃんと現在の映画である。
シシー・スペイセクやダニー・グローバー達老優とケイシー・アフレックの若手がレッドフォード最後の花道を看取る。
最後の映画としては、文句無い作品。
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