「「60歳でまた観よう」」蜜蜂と遠雷 幕張豊砂の弟さんの映画レビュー(感想・評価)
「60歳でまた観よう」
芸術というものは一部の優れた「天才」にはどうやっても一般人が努力して勉強したり磨いてもある程度までしかいかない。
原作は恩田陸の小説なことは知っていたが どうやって文章だけで表していたのか。 やはりこれも「天才」だからできたことなのかもしれないと思った。
とりあえず説明は全くないといっていい。
演奏シーンがかなり多いので 音で 登場人物の心情を紐解いていく。
これはかなり映画上級者か人生経験をかなり積んだ人にしかわからないのかなと感じた。
もしかしたら30年後くらいにもう1度観たら••• という期待を込めての評価。
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