「ヨコハマ映画祭にて」蜜蜂と遠雷 JYARIさんの映画レビュー(感想・評価)
ヨコハマ映画祭にて
おいおい、映画終わった瞬間、これでいいの!?って思っちゃったよ、、終わりなの!?って…
まずあんまり魅力的なキャラがいない、もしくは、キャラが魅力を出す前に終わっていた…
だからもっと観たいと思えなかったし、誰かが何かを克服してもなんのこっちゃって。
唯一、松坂桃李演じる、市民代表の彼がよかったですな。モットーがわかりやすくて。他はもう天才の域だからなのか、わたしには理解できませんでした…
松岡茉優ちゃん、ああいう演技コンセプトなんだろうが、あまりにもあざとすぎないか??あんな子いたら、嫌われるぞ。新人賞とった鈴木央士に食われてる感がありました。彼のがキャラにハマってた。
そして、母親との回想シーンがまたかまたかと思うほど出てくるくせに、その重要性はあまりわからず…結局、なにがあったねん。
森崎ウィンはいい声だけど、たまに違和感…はまり役ではあったかも。
予告では、いったい誰が勝利するのかって感じだったけど、実際そこはさらっとしていて、序盤から明白だったんよな…
そこがどうでもよくなるほどの物語があったわけでもないのに。
なんか、全くもって残念な映画だった。
原作を読んでいないわたしが悪いのかも、ごめんなさい。
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