劇場公開日 2019年10月4日

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「レビュー書く難しさ(自分の表現力と語彙力の無さ)に泣く」蜜蜂と遠雷 みなっちさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0レビュー書く難しさ(自分の表現力と語彙力の無さ)に泣く

2019年11月14日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

私は松岡茉優さんが好きで、公開後すぐにでも観に行きたかったのになかなか劇場まで行けませんでした。
待ちに待った本作を心踊る気持ちで観たので、いつもよりかしこまった状態で観ました☺︎

まず、本作に関して軽々しく感想を述べてはいけないような格式高い映画作品となっています。
これはやはり、凡人の私があれこれと書いてはいけないな、と思ってしまう作品だからです。
何故なら…
天才、亜夜役の茉優ちゃんがこの役を演じるために渾身の力を込めているところとか、
悩みながら、苦悩しながら演じているんだろうなー、とか
ヒシヒシとスクリーンを通して私は感じたからです。
だから最後の亜夜の泣き方が…、何とも言えない顔だったから、私まで泣きました。

明石役の松坂桃李さんは逆に天才でもないけれども、自分の音楽に対する自信がスクリーンに表現されていて…。どこからくるんだろう?このどーんとした落ち着きみたいな感じ?
明石の生活者としての音楽は誰にも負けないっていう演技は凄かったです。とても説得力ありました!

その他のキャストさん方々も皆さんとても素晴らしかったです、本当に!!

演奏シーンは実際にコンサートで聴いている錯覚に陥るほど、音響効果抜群でもう最高でした!
途中で馬が出てくるのですが、これがまた良いアクセントみたいになっていて良かった!

確認のためにもう一度劇場で観たい作品となっています!
まだ、ご覧になっていない方がいらしたら是非劇場で堪能していただきたいです😊

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