劇場公開日 2019年10月4日

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「天才を描く」蜜蜂と遠雷 hirocorさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5天才を描く

2019年10月8日
iPhoneアプリから投稿

冒頭、説明が始まった時点で嫌な予感。
全編通して思わせぶりなカットが続いてそのまま終わった。
原作は未読だが、こんなもんなわけないだろうから脳内補完して見る。
コンクール数日間の話。
話がない。
凡人が天才を描くはずが、
天才を凡人の地上まで下ろしてきてた。
主人公のトラウマしかドラマがない。
しかも幻のピアノと馬でトラウマ乗り越えるとか意味不明すぎた。
森崎ウィンの役は背景描写すらない。
あれでよくあの役出来たな。
あ、原作読んだからか。
最高のオーケストラを映画館の音響で聴く幸せ。

hirocor