「実写は難しい。」蜜蜂と遠雷 さくさくさんの映画レビュー(感想・評価)
実写は難しい。
原作ファンの感想です。
先に言っときます。原作未読でこの映画を見た方、絶対原作読んでください。(所々設定が違います。)
ネタバレ含んでます。注意してください!
4人の登場人物が濃く描かれている原作を映像化するのは難しいですね。でもうまくまとまってた気もしました。原作にあって映画になく物足りないな、と思ったところもあれば、想像を超えるようなとてもいい描写もありました。
原作を踏まえての感想
2時間で収めるには仕方がないってことをわかりつつ書いてます。お気を悪くされたらごめんなさい💧
⚠️ネタバレ注意⚠️
・奏ちゃんがいないのが残念だった
・原作とはあーちゃんのキャラが全然違いますね。
・自分の出番直前までドレス姿で人の演奏を会場で聞く亜夜ではないのかぁ。結構な特徴だと思ったんだけど。
・マーくんとあーちゃんが曲やコンテスタントの感想を言い合うところがないのが寂しい。
・ジェニファ・チャンが原作より控えめ
・綿貫先生がいないだと…!?
・せめてト音記号の刺繍のカバンは持っといて欲しかったあ…!!!(見逃してたら恥ずかしい)
・明石と亜夜が初めてあって泣いて抱きつくシーン結構すきだったのにぃぃ!!!予告で2人が出てくるシーンで泣いてたから期待したら違う場面でした…
・片桐はいり謎ォォ。
・風間塵と亜夜の連弾のシーンとても良かった!!
・キャストの皆さんの演技はほんとに素晴らしかったです。そのまんまでした。鈴鹿さん演技初だとは思えないです。
・春と修羅が素晴らしい…。
もう一回みたらもしかしたら評価変わるかな…。
何回も言いますが、原作を読むことをおすすめします。
良くも悪くもないような気がするけどなんかいい映画だったのかもしれないなって感じです。(なんだそれ)
同じように原作読んで映画を見た方の感想が聞きたいです。