「「〜原作に挑み、勝つために」→負けている」蜜蜂と遠雷 yeahさんの映画レビュー(感想・評価)
「〜原作に挑み、勝つために」→負けている
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原作が良かったので観にいきました。
かなり空いてるので、嫌な予感はしたのですが、15分で納得。
漫画の連載開始のような設定説明ゼリフがかなり続きます。これで、かなり嫌気がさします。
終わってみて、、、
・原作をはしょりまくったストーリー
・原作の読み込みの甘さもヤバいです。
脚本のダメっぷりはもちろんの事、稚拙な表現にツッコミどころ満載です。
→あの静止した馬から、、、雨音が馬のギャロップ音に聞こえる才能を表現?
→遠雷は、あの雷?、比喩にもなってないじゃん!!
→栄伝、たしかバンド組んでたよな、なんであんなクレェーの?コミュ症?亡くなったおかーさんの失意で?!単純だな、浅くない??
→まさかまさかの、etc...
ストーリーを映画的にイジってもいいですけど、
・原作ちゃんと読んでほしかった。
最後に
・俳優さん達は悪くない。
・脚本、演出が、、、バツ。
興行化にゴーサインした方達の勇気は、星5つ以上です。
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シバワンごんさんのコメント
2019年10月7日
塵って名前もイマイチ腑におちませんでした
大事な子供に ほこり なんて意味の名前つけるかな?とか。
これは映画の脚本ではいたしかたない部分ではありますが…