「良い映画というよりも素敵な映画が正しいかな」蜜蜂と遠雷 あっこさんの映画レビュー(感想・評価)
良い映画というよりも素敵な映画が正しいかな
Filmarksのティーチイン付き試写会にて鑑賞。
原作未読側からの感想になります。
どうだった?と友人に聞かれ、
「良い映画だったというよりも素敵な映画だったという方が正しい気がする」と答えたのがまず第一の気持ち。
雨や遠雷などの風景が美しかった。
監督の「音楽対4人にしたい」というのを聞いてとっても納得。それも素敵だと思った。
ありきたりなドラマチック性を求めた作品よりも全然こっちが良い。
4人も人物を描いているのに偏りがなく、登場人物にそれほど物足りなさも感じなかった。
月のシーンは良かったなぁと思った。
紀平さんの影響もあるのでは?なんて思ったり笑
最終的に思ったことは、これは原作も読みたい!
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