君は月夜に光り輝くのレビュー・感想・評価
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男子高校生の感涙が素敵
主人公おふたりの抑えた演技が良かったです。
今どきのふたりなのにちゃらちゃらしてなくてストーリーにはいっていけました。
闘病している方からするときれいごとになるかもしれませんが、切ないながらも暗くなりすぎない、きれいな表現が私は気に入りました。
平日午前中なのに男子高校生多しの映画館は久しぶり。
ラブシーンでめちゃ小さな声で「おー」とか、鑑賞後にはなみずすすってたりと別の意味でも素敵な作品でした。
匠海くんはM男優の星
あれだけされるがままを演じて「寧ろもっと!」って思ってしまう若手俳優っている?
凄いよ匠海くん!
原作未読なんだけどミッチーの車がボルボ240。匠海くん家の車がシティーカブリオレ。
時代背景と全く合わないのは何故?
DISHでロードムービー的なの撮って欲しいなぁ…
絶対楽しいの撮れると思うんだけど。
美男子美女の切ない純愛
大枠の設定はありがちだが、細かな台詞回しや物語の演出がなかなり良かったように思う。
主演2人の対照的な演技も意外と魅力的だったし、画面づくりなどが自分にはしっくりきて、普通に見て涙した。
肝となる月夜の絵は素晴らしかったと思います。
人の命の光りは…
日テレ映画試写会に行ってきました。女の子の、女の子らしい気持ちと、消え入るような儚さと。手を伸ばし、その手を取り、見えるその景色はどんなにか美しい。悲しみは切ないけれど温かく、想う過去と、未来に、とても優しい作品です。印象深く残すシーンが多く、映画ってそういうもので。を楽しませてくれます。オススメ、です。
つまらない
原作読んだら内容が君の膵臓を食べたいとおんなじでつまらなかった。主役が君の膵臓を食べたいの北村匠海なのでイメージが君の膵臓を食べたいになるので違う若手の俳優にしてほしかった。発光病は確かに珍しい難病ですが内容ではまみすが死ぬ前にやりたいリストをメモに書きそれを卓也が実行するシーンが君の膵臓を食べたいとかぶってる。
難病ものだけど爽やか
世界の中心で愛を叫ぶ、4月は君の嘘
君の膵臓をたべたいと東宝十八番の
難病ものだ。フォーマットが決まっている
ので、安定感がある。
鉄則の一つはヒロインが明るいことだ。
じゃないと観客がつらい。
永野芽郁ちゃんは全身に明るさをまとっているので、ピッタリだ。悲しいが爽やかな気持ちに
なる。北村匠海くんは、君すいからの連闘なので、存在感の薄さがいい。(ヒロインを立たせる為だ)
そこまで、つらい気持ちにはならないので、
皆さんに観てほしいな。
特に芽郁ちゃんの微妙な表情に注目して欲しい
悲しいけど爽やか
永野芽郁さんが凄く可愛くて、悲しいお話なのに悲惨な感じがしなくて爽やかでした。が、「発光病」という設定や背景が分かりにくく、又、珍しく難病なのに近所のお兄さんも同じ病気って、ちょっと無理が。。フツーの実在する病気ではダメなの?
女子高生に戻って観たかった。
「私は私でよかった」
そう言えたら、病気だけの人生も少しは報われる気がします。
この映画は、不治の病で死ぬ運命にある、少女と少年の愛の物語。
発光病で死を目前にした主人公のまみずは、楽しみなんて一つもなくて、ただ自分が死んで行く時間を静かに待つばかり…。
そんな、絶望的な人生に光を当ててくれたのが、クラスメイトのタクヤくん。
自分の代わりに、自身のやりたかったことを沢山こなしてくれる姿はパシリそのものだけど、その優しさが彼女に生きる喜びを芽生えさせてくれるところが魅力!
ただ正直な話、恋愛映画が苦手な私としては少々辛かった…。
『君の膵臓をたべたい』の時ような、期待を裏切られる展開もなく、ひたすら2人の愛を確かめ合いながら死を待つという悲しい結末…。
もう少し、予想外な結末があるものと、期待していただけに結構呆気なく終わってしまったのが残念。
女子高校生の純粋な気持ちを揺さぶるには、すごく魅力的な作品なのだろうけれど、この歳で見るのは根気がいりました…(笑)
そして、原作を読んでいただけに、物足りない部分を感じてしまったのも事実。
原作は、姉の自殺にも焦点を当てていたり、友人の香山くんとのやり取りがもっと濃厚に描かれているのですが、その部分が無かったのが悲しい。
姉の自殺から、自分も死ぬことを望むようになる少年の姿や、生きることに全く希望を持てずにフラフラと夜の散歩を繰り返す放浪的な姿など、もっと死に側に近い部分が描かれていたのに、それが無かったなぁ…。
自ら死を望んでいたからこそ、必死に生きようとする彼女との関わりが深くなっていくのに、これはその部分が物足りないのがもったいない。
そして、松本穂香ちゃんがちょっとしか出ていなかったのが残念過ぎでした…。
でも、小説の中のちょっと違和感のあった描写が、綺麗に整理されていたのはさすが監督といったところ。
結果的に、良い部分も悪い部分も感じてしまった、なんだか全てが中途半端な作品となりました。
でも、今大ブレイク中の永野芽郁ちゃんと、北村匠海くんのコラボが楽しめたのは大満足!
もっと若い頃に観たなら、感動したと心から言えたのかもしれませんね(笑)
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