「永野芽郁のおハコ」君は月夜に光り輝く nakajiさんの映画レビュー(感想・評価)
永野芽郁のおハコ
原作未読ですが
発光病は架空の病気らしいですが、よく考えられてますね
作中で説明されていますが、生物はみんな
発光物質を持っているというのは本当です
細胞が酸化する時に発光するそうで、美容に関心がある人は知っていたりするかも
つまり、身体中が酸化されて死に至るんだろうなと理解しました
しかし難病と言われながら、狭い地域で2人も発症するんだから、流行の兆しのある恐ろしい病気なのかな
人類の終末期のSFチックな話なのかもしれない
映画としては、せっかくの視覚効果の優位性を活かして、もっと永野芽郁を幻想的に光り輝かせて欲しかったかな
だってこの作品の見せ場じゃないですか
関西の田舎者には、今は亡きヴィーナスフォートにおぉーっとなったくらいですが
聖地巡礼には事欠かないんだろうね
ちょっとくやしい
しかし、まあ、美男美女ばかりで眼福
いや、嫉妬します
なんせ、看護師まで優香なんだから
その中で主役を張るのは、もう外見じゃないですね
個性ですよ、コセイ
NHKの朝の連ドラ”半分青い”の後、若者の泣かせる恋愛物のトップにたった永野芽郁
期待を裏切らない出来でした
病人役なのでナチュラルメイクがまた、可愛いかった
相手役は山崎賢人からバトンタッチしたかのような北村匠海
こちらもおハコ
松本穂香はチョイ役、今田美桜はメイド姿が似合ってました
コメントする