「◆原作からのパラレルワールド設定 ・ルフィの懸賞金が15億円だった...」劇場版 ONE PIECE STAMPEDE 小林祐也さんの映画レビュー(感想・評価)
◆原作からのパラレルワールド設定 ・ルフィの懸賞金が15億円だった...
◆原作からのパラレルワールド設定
・ルフィの懸賞金が15億円だったので、ビックマム編の後の話
・一方で、カイドウに捕獲されているはずのユースタス・キッドが普通に登場するというパラレル設定
◆キャラが多数登場
劇場版の中で最多キャラクター登場というコトで、懐かしい面々が多かったです。
半面、キャラがちょい出なので、あまり使い切れていないと感じた。
キッドとか出てきたけど、ほとんど出番がなかった。(バレットと能力被ってたってのもあるかも)
◆夢のチーム
バレットとの対峙で、ルフィ、クロコダイル、ルッチ、ハンコック、ロー、サボ、スモーカーみたいなドリームチームで戦う所が良かった。ただ、スモーカーはこの中で格が少し下の認識なので、少し違和感を感じた。海軍も入れなきゃって時に、ちょうどよいレベルのキャラがいないんだなと。ドレスローザでスモーカーさんをもう少し強キャラに描いていたら、良かったんだが。
◆ストーリーが練り込まれているが、前作のが良かった
・尾田さんが監修というコトで、キャラデザインや主要キャラの設定は非常に織り込まれている
・ウソップやゾロの雄姿などは心強さを感じた
・正直、最後のタイマンはルフィのギア4thの時間制限みたいなところがカットされていたり、
武装色も格上の相手に対して打ち勝てたのは疑問だった。本当に勝つならルフィもゴムゴムの覚醒とか、覇気の上級使用みたいなことをしないと勝てない相手。
◆アンが気になった
指原莉乃さんが声を担当したアンというキャラが、エースの姉or妹を匂わせていて気になった
・アンの顔のそばかす設定
・子供の名前で、男ならエース、女ならアンという下り
・アンの能力でエースを再現したところ
◆ちょこちょこ最新の覇気の設定が織り込まれている
・ゾロの刀が武装色で黒刀になるところ
・ルフィとバレットの決戦で覇王色の覇気の激突が描写されるところ
・バレットの武装色が黒から青に変わるところ