「権力の気味悪さ」ゴールデンスランバー Scottさんの映画レビュー(感想・評価)
権力の気味悪さ
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原作は読んだことあるのね。ケネディ大統領暗殺事件を題材にとってて、もう権力の嫌らしさ気味悪さがものすごくて、それなりに納得のラストだったんだけど、それでも後味の悪さが残るの。
だから日本で映画化されたときは観なかったんだけど、韓国にいったらさ、アイドルを救った国民的英雄っていう設定入れてきたり、面白そうだったのね。それで観た。
面白いんだよね。高校時代の恋愛と友情を絡めてきて、やっぱり韓国はエンターテインメント作品うまいなって思ったもん。
「これもまあ納得のラストだな」ってところから、もう一捻りしてくrんだけど、これは、どうかな。「これで権力も手が出せないだろ」ってラストにしてるんだけど、これぐらいだと、権力は揉み消すよね。
面白かったけど、やっぱり権力の気味悪さが印象に残る作品かな。
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