「途中でフィクションと分かり。 最後でこれは駄目だと思った。 僕はト...」Girl ガール マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
途中でフィクションと分かり。 最後でこれは駄目だと思った。 僕はト...
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途中でフィクションと分かり。
最後でこれは駄目だと思った。
僕はトランスジェンダーでないから分からない。
そういう方達はどう見るのだろうか?
いずれにしても、LGBTの問題と女性の地位向上、若しくは権利復活は別の所にある。
この後は私の仮説であり読んで頂ければ幸いだ。
今の時代は男性が存続できる最終期だと思う。つまり、科学では、女性だけで種を継承出来る範疇まで達している(諸説あり)のだから、生物学的に男性は必要とされていない。少なくとも1人の男性がいれば良い。そして、男性は人類が作った『戦い』と言う行為に、幸い積極的に参加している。だから、その時が訪れるスピードも早くなったと解釈出来る。つまり、少女達だけの終末旅行と言う事だ。
この映画もそれなのだが、ドキュメンタリー風であっても、解釈が難しい上に、フィクションで表現する意義の必要性が感じられない。しかも、その結末が私の理解できる範疇ではない。まぁ、否定はしないが、一般論で誤解を与えると判断と思う。普通のストレートな人達が経験する事はないのたら。
一つの仮設的結論を言わせて貰えば、彼ら(LGBT)も含めて、社会が変わらなければ駄目だと感じる。どんな性であっても、変わる事が出来ないし、男性と女性だけでは無いわけだから。つまり、どうなっても偏見は残る。たから、彼らが変わるのではなく、我々全体が変わらなければ駄目なのだ。勿論、男がしでかしている『戦いのあり方』も含めて。勿論、人類の存続を少しでもながめる為にその意義はある。
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