「旅行に行きたい」家族にサルーテ!イスキア島は大騒動 ミカさんの映画レビュー(感想・評価)
旅行に行きたい
イタリア映画らしい美しいフィルムで、着ている洋服もオシャレで、イタリアに旅行した気分になりました。お国柄でしょうが、中年になってもあんなに恋愛に入れ込めるのが凄いし、あんなに嫉妬心が出るのも凄い。でも、感情表現よりも内面はドライだったりして(つまり、大袈裟)イタリア人気質が良く分かる作品でした。
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きりんさんのコメント
2019年12月27日
こんにちは、面白い映画でしたねー。
家族の再会と口論の渦というスタイルは「たかが世界の終わり」と筋は一緒なんですが、こちらはカラッと明るい出来♪
イタリア、ぜひ行って下さいね。僕は格安航空券で若い頃10日間放浪しました。
仕事につまずいて燃え尽き症。体調もヘロヘロの傷心旅行だったんですがナポリから舟に乗ってカプリ島に渡りました。
観光案内所で安宿を探し、洗濯屋に汚れものを全部預けて散歩し、バスに乗り、魚とワインを楽しみ、メッシュのスリッポンでそぞろ歩く日焼けしたセレブたちのストローハットと麻のジャケットを眺め、そして思いがけずヌーディストビーチも発見し・・
僕は体中、真っ青な海色がしみこんで帰ってきました。
一生ぶんの光合成が出来ますよ。
H.I.S.の航空券とガイドブック「地球の歩き方」 で鉄板です。