「ちょうどいいコメディ感と展開」コンフィデンスマンJP waisighさんの映画レビュー(感想・評価)
ちょうどいいコメディ感と展開
華麗に大胆に悪人を騙し続ける百戦錬磨のコンフィデンスマン、ダー子、ボクちゃん、リチャード、そして五十嵐。 次のターゲットは、香港マフィアの女帝、ラン・リウ。彼女が持つと言われている伝説のパープルダイヤを狙って、一行は香港へ。ランに取り入ろうと様々な策を講じる中、天才詐欺師ジェシーが現れ、同時にダー子たちに恨みを持つ赤星の影もちらつき始め、事態は予測不可能な展開に。
ドラマは未見だが、見なくても特に問題ない。コメディの雰囲気と展開の二転三転がやりすぎなくてちょうど何も考えずに見れるのがよい。長澤まさみがやや無理をしてる感もなくはないが、全体的にキャストははまってるように思う。
逆にインパクトはそこまでなく、ある程度は想定の範囲内で収まったあたりが少し残念。ややチープにも思えるラストかなと。
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