さよなら、退屈なレオニーのレビュー・感想・評価
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時間は沢山ある。
『作家になりたい。でも、人間嫌いだからなれない、♥の女王見たく皆斬首したくなる』
『蛍の為に木を切るな。水たまりを踏むなオタマジャクシがいる。イチイチ聞いていたら何も出来ない。そもそも、この国は先住民に対する遠慮もなく出来た国だ』
場面は教室。
教師は生徒に聞く
『この記事に意見のある人』
彼女は手を挙げない。
彼女が車を叩き壊す場面があるが、それが彼女の答え?
やぎ座が一発当たる理由が二回目の鑑賞で分かった。
矛盾のないオフ・ビートが良いと思う。才能の溢れる演出家だ。
パコ・デ・ルシアが聞きたかった。
追記
『労働協約なんて小学校の校則と一緒だ!』彼女はその放送を聞いて
『彼、ノリノリね♥』
彼女はこの街が嫌で抑えきれなくなったのだ。
と思う。
がっかり。期待しない方がいい
主人公可愛いしおしゃれで
可愛い映画だな!とおもっていたけど
どんどんがっかり……
スティーブへの態度がどうにもいらついた。
最後のバスの描写、最初と対比してバスには乗らず、
スティーブと向き合うのかと思ったけど(謝る程度でも)
そのまま乗っちゃうのかよ!
なーんにも変わってないし逃げ過ぎ。
何勝手にスッキリしてんだよ。
何を観たんだ?ってなってしまった。
ギター弾きの恋
やたら周囲に反撥して壁を築いてしまう少女だが、美人なのは得だ。美人じゃなかったらいたたまれない話になるところだった。
最初フランス映画かと思って見ていたら、カナダのフランス語圏の話だった。ケベック州は日本の4倍の面積があって、人口は800万人ぐらいらしい。ま、田舎ゆえの不平不満はあるだろうとも思う(「ここは退屈迎えに来て」)。
「レディ・バード」を引き合いに出す批評もあったけど、僕はどちらかと言うと「マイ・プレシャス・リスト」を思い浮かべた。
スティーヴ役の俳優は本当にギターが上手なように見えた。エアドラムも完璧だったし。スティーヴとの間の空気感がせっかく良かったのに、彼まで拒絶してどうするんだろうと訝った。
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