「不安定なティーンの情緒が美しい」さよなら、退屈なレオニー usagiさんの映画レビュー(感想・評価)
不安定なティーンの情緒が美しい
なんでみんな将来のこと聞くの、人生は長いのにというセリフが印象的だった。
人生で数年しかないティーンという時期。危うさと不安定さ、純粋さが痛いほど染みてきて、年齢を重ねて振り返る事ができる年齢こそ感じるものがっあった。
レオのやさぐれた感じが、時にドキッとさせる純粋な美しさに変わる。
スティーブの弱さと優しさ、親との葛藤、色んなことを思い出させて身に染みる作品でした。
コメントする