「ヘイ、ジャーマンシェパード」響け!情熱のムリダンガム ばとーさんの映画レビュー(感想・評価)
ヘイ、ジャーマンシェパード
目的なく推し活でのんべんだらりと生きている青年が、あるきっかけで民族楽器の太鼓の奏者を目指し、出会い、裏切り、修行、競争、和解などなどを経て一人前のプレイヤーになる典型的な青春モノ。 神様は出てこないし、イギリスとも戦わない至ってフツーの映画だが、主演の男優が熱演しており好感がもて楽しく観られた。
でも、終映後のトークショーの説明で階級社会の話や多民族国家ならではの問題などなど、複雑な背景があるようでインドって大変なんですな。
主人公が彼女に「ヘイ、ジャーマンシェパード」って呼ばれるシーンは吹いた。
コメントする