ヲタクに恋は難しいのレビュー・感想・評価
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原作知らんけど
ありえない
多分監督も俳優も原作を読んでないw
アニメは見た。原作見てない。映画は敬遠。
そもそも見る気はない。ただ食わず嫌いはダメだと思ってたまたま今テレビでやってるから、試しに見た。
・・・やっぱりダメだ
ヲタクと言うものを馬鹿にしてるようなそう言う作りにしか見えない。
こう言う言葉、こういう言い回しが客に刺さるんだろ?
みたいなのが冒頭のワンシーンで見えてしまってダメすぎた。
作り手の意図が見えるのは良いなぁと感じるけど、
作り手のニヤニヤした顔が見えてくるのは個人的には嫌いなのでもう見ません。
開始2分でやめました。こっから先良いシーンがあるのかもしれないけど、もう見れない。。
ちなみに、チャンネルかちゃかちゃ回して落ち着いてもう一回見たけど高畑充希が変身して踊り出したからやっぱり無理でした。
なんかサブカルチャーというかカルチャーを馬鹿にしてる気がする。。
ただ評価するとしたらたったツーシーンをチラ見しただけでこれだけ文句を書けるんだからある意味素晴らしい作品ですね!
印象はヲタクを映画というカルチャーを通して馬鹿にしている「悲しみ」で「泣ける」。そして、憤りを通り越してこれが作れる神経が「こわい」
びっくりするくらい酷い
そもそも評価は低かったので期待をせずに観たら、さらにその期待を下回る作品でした。
原作に対するリスペクトもなく笑えない悪ふざけ。
原作にいない登場人物も多く、ただただ散らかってるだけ。
まったく別の作品だと思って見ようと思ったけど、それでも見てられなかった。
面白くないだけならまだしも、観てて不快。
今まで見た映画で過去最低。
佐藤二朗とムロツヨシと賀来賢人、さすが福田組って言うくらい面白くて...
もっと用語解説してよ
ミュージカル
ヲタク以外に理解は難しい??
オタクにこの映画は難しい
「新解釈・三國志」に続いての福田雄一作品ですが、今作をもって福田雄一の映画から手を切ろうかと思います。
...正直、観ててここまで恥ずかしくなるミュージカル映画は今まで観たことが無いです。
この映画に比べたら、酷評した「キャッツ」の方がまだ増しです。
またはジャニーズの「少年たち」の方が増しです。
恐らく今まで観た歴代のミュージカル映画の中でワースト1位かもしれません。
理由を順に話していくと、
まず冒頭の歌についてです。
高畑充希が自分の勤めてる社内で幼馴染の山崎賢人と再会するところからいきなり付き合う事になり、そこから何故かいきなり東京ビッグサイトの前に飛んで急にアニメやゲームのコスプレイヤーと共に二人が踊り出します。
正直ここで観るのを止めようかと思いました。
だってさっきまで部屋にいたのに、いきなり東京ビッグサイトの前でMVっぽい演出で下手な踊りを見せ付けられるんですよ!?
正直地獄でした。観ていて悲鳴を上げそうになるくらいこちらが恥ずかしくなりました。
その他にも渋谷109の前で踊るダンスシーンも曲と踊りが合ってないし観てて本当に痛々しいし、ミュージカルの場面は飛ばしたくなりました。
インド映画がMVぽい演出でも何故あんなにも盛り上がるか、それはダンサーも俳優陣もみんな本気で踊っててみんな楽しそうにやっているからこちらも楽しい気分にさせてくれます。
ただ、この映画に関しては楽しさも本気度がダンサーや俳優陣に微塵も感じられないです。
はっきり言ってミュージカルを本気で作ろうとしてる気が感じられないです。
また、この映画はオタクをバカにしてると評判ではあったのですが、その理由が解りました。
福田雄一によるオタク観が山崎貴の「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」のオタク観に共通する古臭さがありました。
その最たる例が内田真礼のliveシーンでみんなが激しいオタ芸の踊りをやってるのですが、それを観ても「オタク描写」の浅はかさが感じられます。
(てか内田真礼のliveであんな感じにならないし、普通にアイドルのliveっぽく歓声が湧きます)
だいたい山崎賢人が重度のゲームオタクという設定なのに何でやってるゲームがマリオカートやモンハンという有名タイトルばかりなんですかね?
これらのタイトルであれば、ゲーム機持ってる人達だったらあれくらいやってても全然おかしくないし、ゲームオタなら今だったらFGOのようなアプリゲーム等をやってる気がします。
キャスト陣の演技も結構下手でした。
高畑充希は変にオタクっぽく見せてるからか演技がわざとらしいし、山崎賢人はとりあえず斉木っぽい無表情でやっていて、観ててつまんなそうに感じました。
とにかく、オタクを描いた映画としてはオタク観が古臭くて浅はかだし、ミュージカル映画としても酷い映画でした。
良かったところですか?
斎藤工の酔ってる場面が面白いのと、内田真礼の歌ってる所を観れたくらいですかね。
キャスト以外、残念。
原作/アニメが大好きです。
実写版が出たと知った時は凄い楽しみでした。アニメ/漫画が実写版映画になる時、残念な仕上がりになる事が多い為少し不安でしたが、キャスティングを見て「これはイケるかも!」と期待が持てました。
期待通りキャストに関して文句ないです。キャラクターのビジュアルとイメージに全員合っていると思います。
問題は脚本と監督にあると個人的に思います。
実写版が原作と話が違う事は良くある事。だから内容が少し変わっていても別に問題はありません。ですがこの映画では原作の良いところが何も伝わりませんでした。ミュージカルの部分を抜けばナナミはヒロタカの事を全然好きではない風に見える。ナナミとヒロタカの肝心のinteractionの部分で二人の愛を全く感じられないのが凄く残念。ミュージカルを重視しすぎて肝心なキャラクターのやりとりの部分での感情表現出が全くない。これは役者ではなく台本に問題があると思います。
ミュージカルだけでなく、多分面白さも重視したのでしょう。面白いシーンは結構あります!でも肝心なストーリーと関係がない。なので story evolvement がどうしても欠けてしまってます。感情が入り込めない。
原作は凄く小さなキュンシーンがいっぱいあります。青春ラブストーリーのラブラブシーンとは違って、不器用な大人の小さなキュンってなるシーンが凄くいいのに、この映画でキュンシーンはゼロ。原作はその小さなキュンと共に面白シーンが沢山あるのに対し、この映画の面白いシーンはストーリーと全く関係がない。最初の方で出た「いや、言ってないな」の原作通りのところ以外はただ面白い役者が面白くアドリブしているだけ。原作に出ていないキャラクター達の役者達が面白おかしく演技していて、原作キャラクター達やストーリーと全く関係が無い。だから全て散らばっている。
キャストは良かったのに…とても残念。
菜々緒が花子役とか的役だったし。
花子とカバクラも原作で物凄く大事なキャラクターの二人なのに出る場面少ない。カバクラに至っては原作とキャラが全然違う。
ミュージカルや面白シーンを重視するんじゃなくて、映画ならストーリーを重視するべきでしょう。
脚本/監督はこの原作をもっと理解した人が良かったと思う。
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