ヲタクに恋は難しいのレビュー・感想・評価
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金返せのレベル
高畑充希が歌が上手いのはもちろんだが、山崎賢人の歌も意外に上手だったのが唯一の収穫と言っていい。ストーリーは平板だし、ミュージカル仕立ての歌と踊りがいちいち面倒くさい。歌と踊りの場面になるたびに、早く終われと願ってしまった。漫然と繰り返される歌と踊りのシーンのおかげで、登場人物の造形が主人公ふたりも含めて限りなく浅いものになってしまった。これでは感情移入できないし、楽しめない。
福田雄一監督は「50回目のファーストキス」ではテンポのいいストーリーを上手に仕上げていて大変に面白かったのだが、あれはやはりハリウッドのリメイクだったからなのだろうか。オリジナルだと「勇者ヨシヒコ」の世界から一歩も抜け出せないのかもしれない。
佐藤二朗はどんな作品でも同じ演技だ。簡単に言えば、もう飽きた。この人に違う演技をさせたのは「宮本から君へ」の真利子哲也監督だけだ。あの作品での佐藤二朗は存在感があってよかったのだが、本人の持ちネタではないから二度としないだろう。佐藤二朗は一発屋芸人のように早く消えていってほしい。この人が出演するとどんな作品でも台無しになる。
私美人でしょという雰囲気の菜々緒とエキセントリックな上司役の斎藤工だけはしっかりとポジションを確保していたが、他は佐藤二朗や賀来賢人など、持ちネタを披露するお笑い番組になってしまっていた。そしてその持ちネタというのが単にクドいだけの冗長なもので、見るに堪えないものばかりである。
劇場で鑑賞した作品の中でこれほどひどい作品は記憶にない。映画は最初から最後のエンドロールまですべて観るというポリシーがあるから、途中で席を立つことなく最後まで観たが、ほぼ苦痛の時間だった。なんでこんな映画を作ってしまったのか。金返せのレベルである。
あっ。すごく残念。
原作が好きでアニメも試聴済み。そして福田監督と山崎賢人くん。
「斉木楠雄のψ難」と共通点も多く、「斉木楠雄」が良かったため、楽しみにしてました。
しかしトレーラーは来たあたりから「?」となっていたが、観たら実は...パターンを期待して初週に行くも、すごく微妙でした。
オリキャラはいいのですが、メインメンバーをもっと原作に寄せてあげても良かったのではと思う。
先輩カップルの扱いとキャラが違和感。
ダンスをしてミュージカルにするのもいいけど、なんだかパロディが強すぎて失笑。
開始すぐのダンスから、はすごく悲しいになり、EDのエヴァ風の歌もなんだかな...という感じ。
銀魂、斉木楠雄のψ難は原作のキャラ生かしているように思えるが、それら2作とは少し違った印象を受けた。
原作雰囲気あまりない
映画ヲタなら1年後の地上波で是非( ^ω^ )
昨日は、本場のアカデミー賞でしたが・・・
作品賞はまずない!って、以前書いたパラサイトが、歴史を変えた@@!
素晴らしい!!
auマンデーは、ヲタデミー賞大本命らしいコレw
レビュー酷いですが、原作知らんし・・・・。
ミュージカルとヲタとギャグの融合なんとか耐えれる安っぽいLALALANDwww
先日TVで観た飛んで埼玉よりは、私的には面白かった。
山﨑 くんは、今回も脇のツワモノ達に食われまくってましたが・・・・
NHKの夜ドラでやってたならマニアックに絶賛されるレベルや思います。
1年後の地上波で是非( ^ω^ )
酷評されまくってますが
いろいろ大人事情があったのですかね
コスプレ映画としては、楽しいかったです。
キャラクターが、よく再現できてました。
小柳花子さん、原作に、近づけてかなり、もってますよね。
基本は、原作のストーリー使用しているけど、何でストーリーを追加したのですかね。
日常系とはいえ、使えるエピソードは、あると思います。
ヲタクの恋としては、成海と、宏嵩だけでは、なく 小柳と、樺倉の恋愛も出して欲しかったですね。
何かいろいろ事情があったのですかね。
婦女子の会話を、そのまま表現したら、PG12 に、なるかもしれませんね。
ゲームのシーンは、制作費超過、著作権がらみで、できなかったねでしょうね。
樺倉のオタクシーンが、なかったのが、残念でした。
ヲタクの役をさせたくなかったのですかね?
それにしても、週間ランキング1位は、戦術ですよね。
見に行った時、時間が、会わなくて複数の映画館の予約サイトみましたが、空席が、多かったです。
ランキングが、最低になるのでは、と思いました。
バレンタインデー前の恋愛映画、公開タイミング、空席率高くても、公開映画館を多くすれば、ランキングが、あがるのですかね。
好きこそもののはわれなりけり? 福田作品の新機軸!
これは!わたしたちへの挑戦状映画だ!!
皆さん薄々気付いていらしゃるでしょうが
はい!わたし!ヲタクです!
自分的には(でした)かな?
今の“有明”こと東京ビッグサイトも、
昔の“晴海”こと東京国際見本市会場時代のコミケも知っている
言わば〈腐女子〉黎明期に青春を駆け抜けました。
同人誌活動もしました。コスプレもしました。
絵師の追っかけもしました。
なので、昔を懐かしく思いましたし
今もなお、あの独特の熱量を帯びたカオスな空間も
相も変わらず存在しているのだなっと、
感慨深く観賞してしまいました…
ヲタク文化が経済を支えている
ヲタクがいる限り日本は平和だ
今回も常連キャストを配し、
チャチャっと撮影して、パパっと仕上げた
いつもの福田雄一 監督作品かと思ったら
なんかいつもの作品テイストとチョッと違う?!
それは多分、福田監督が映画・ドラマ以外の媒体…
そう!近年〈舞台演劇やミュージカル〉の
作・演出も手掛けるようになったからだと思います!
『銀魂2』以降、その経験が反映され
映像作品に結実してこれまでとは
ひと味違う《新しい福田作品》に仕上がっている!と、
本作『ヲタクに恋は難しい』を観てわたしは思いました!
お馴染みの〈二郎タイム〉〈ムロの賢者タイム〉や
メタ的セリフも押さえ気味。
まぁ、ヲタク要素自体が
メタフィクションなんでしょうけど…
そしてなにより、
福田監督の好むメタフィクション要素を
ミュージカルに転換している節が見受けられました。
幅広いアレンジセンスで数々の音楽シーンで
腕を振るってきたヒットメーカー・鷺巣詩郎氏が
楽曲を手掛けたミュージカルパートも手伝って
《新しい福田作品》として機能している!
高畑充希さんの、改めてミュージカル出身だったことを
鮮烈に思い出させるほどの抜きに出た歌唱力で
福田作品だと言うことを瞬間忘れてしまうような
甘く切ないバラードなんか歌われたら
そりゃぁ!評価を上げざるを得んでしょう!!
初見は見るのが厳しいかと。
レビューが酷いのが納得。。
髙畑充希さん目当てで観賞。
それ意外は何も期待無し(笑)
表情豊かな彼女に適役の作品!
それに加え歌もメッチャ上手い!!
踊りの上手さは彼女には不要と判断(笑)
それにしても予想もしていなかった音楽の良さは想定外‼️
満足度はかなり上がりました。
ミュージカルっぽいシーンで流れる曲。
全ての詞と曲が凄く良い!
曲数も多くサントラ買っても良いかも!
残念だったのは役者さんの歌う口の動きと流れる曲のテンションがアンマッチ。
すごく残念無念。
撮影中は踊り重視で口の動きを無視された印象でとても残念でなりませぬ。
エンドロールの音響はとても良かったのに上映中の音響のショボイ感じは否めませんでした。
終始笑える作品なんだけどヲタク用語を予習してから観た方が満足度は上がるかも⤴️
ムロツヨシさんと佐藤二郎さんが本作の肝で面白さが倍増( ´∀`)
これが1位なのはオタクのおかげだぞ
監督と原作の相性悪すぎ、ファンは辛いね
何も考えずに笑いに行くのには良いと思う◎ でも、なんでこんなにミュ...
チョットは期待したんだけどなあ〜
あくまでも福田組の映画
原作未読、アニメ未見で鑑賞。
もし原作からキャラ改変したり、エピソード改変してたら炎上しやすそう。
オタクの描き方は強調され過ぎているが、福田監督ワールドなのと、オタクより演技の濃い佐藤二朗、ムロツヨシのおかげ(?)で悪目立ちしない。
口調が昭和のオタクっぽく(しかも超レアな)、今どきの若いオタはあんなしゃべり方はしないとおもうんだが。
あと、あちこちにニコニコ風の弾幕で台詞を字幕化してたのが、やたら古く感じました。
ストーリーの構造は、「好きな人の好きなことが理解できない、理解したい」「素の自分を人に知られたくない、恥ずかしい」という気持ちから生じるすれ違い、猜疑心を描いた恋愛モノで、シンプルかつオーソドックス。
その「好きなこと」がアニメオタクやゲームオタク、コスプレ、BL腐女子ってだけ。
その点でいうと、すれ違いが決定的ではなく、また恋愛の心理描写(ひょっとして破滅?→違ったよかった)ってあたりが、「どうなったかなー」「ああよかった」程度で終わって、薄いのが気になってしまった。
漫画原作にある(であろう)断片的エピソードをつなげるために、ミュージカル仕立てにしたのは面白いが、いかんせん描写(時間)が長すぎるので、ダレる。
歌や踊りはもう少し短くまとめ、スピード感を出した方がよかった気がします。
充希ちゃんの歌がめちゃくちゃ上手かったから、耐えられましたが!
場内のお客はそれなりに笑っていたけど、明らかにオタネタではなく、福田節で笑っていた気がする。
あくまでも福田監督映画と割り切りが必要かと。
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