青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ないのレビュー・感想・評価
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秀逸なアイデア
映画の前半、音楽を全く使っておらず、なかなか強気な演出をしているなと驚いた。TVシリーズも淡々とした演出(と淡々とした日常風景に不思議な現象が起きる対比)が特徴だった作品だが、前半の静けさが後半の嵐のような展開を上手く引き立ていて、演出プランがすごくよく練られていると思った。高校生が命の選択をしなければならない理不尽に自己犠牲で応えようとするのを許さない展開も良かった。
全てを救うことができなくても決断しなくてはいけない。そのつらさを引き受けることが成長につながる。この映画の結末はもしかしたら甘いのかもしれないが、個人的には好きだ。頑張ってつらい決断をした登場人物に対して、ご褒美があってもいい。世の中は理不尽だけど、理不尽なことばかりじゃないと信じたい。
思春期の症候群というアイデアは、等身大でありふれた悩みも、悩んでいる当人にとっては大問題であることを表現するための見事な手段だと思う。気持ちの良い青春映画だった。
原作未読、テレビアニメ未視聴。なんじゃこりゃ(笑) 男の妄想物語。...
原作未読、テレビアニメ未視聴。なんじゃこりゃ(笑)
男の妄想物語。彼女は女優、初恋の相手は不治の病、その他美女多数はみんな俺が好き。
女性原作なら主人公は死ぬのだが、ちゃっかり生き残るのはいかにもエゴな男原作。
舞台は江ノ島とかいかにもな設定、完全に作者の思う壺。ウハウハで笑っていよう、腹立つ(笑)
なんやねん、思春期症候群って。謎理論で時空越え。都合良すぎでもはや口ポカン
あまりに笑えて来たので次作も見たくなってきた。アカン、作者の思う壺(笑笑)
❇️本当にブタ野郎でした。羨ましいくらいモテモテなのは何故?
青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない
🇯🇵神奈川県藤沢市。江ノ島、七里ヶ浜、鎌倉など
大学生のモテモテ主人公の咲太。
高校の先輩でツンデレ大学生の彼女、麻衣。
妹とたまに麻衣が来る家に押しかけてきた翔子。
何故かモテモテの主人公。
訳あり三角関係以上に複雑になっていく過去と現在のラブストーリー。
❇️映画だけ観ただけなので、モテモテの咲太に正直腹が立つ💢😅本当にブタ野郎でした。
◉72D点。
★彡アニメ克服してばかりの私には、かなりイラつくストーリーでやや苦手でした。
それでもストーリーはよく出来ているし、きっと段階を追って全鑑賞すれば泣けたのでしょうね。🖐️
🟢感想。
1️⃣主人公の周りには可愛い人しかいないのが腹立つ💢😅
★彡彼女、元彼女、高校の相談友達、彼女の妹、自分の妹、バイトの後輩。
2️⃣遊図が効かない咲太に腹が立つ💢😅
★彡運命がかかった日に、彼女からのある提案に機転が効かない主人公には呆れますね。
3️⃣絵が綺麗。🌇🌃
★彡風景や街並み、夜景やネオンとかかなり好みな画風でした。
人の顔はみんな同じに見えるのがやや不満。
4️⃣とんでもストーリーだった‼️😱
★彡我慢鑑賞していると予想以上の驚きな展開になり、びっくらこいた。
5️⃣綺麗事すぎ、どっちつかずでやや苛立ちと飽きがくる。
★彡それでも結末は気になるんやけどね。
😤😡🤯🤔👊🫂👩🏻❤️👨🏻❄️🌊☔️☀️🏥🌃🌆🌇🌅🩺💉🩸📄💔❤️🔥❤️🩹💗
御都合主義^2
これぞ究極の御都合主義、何でも何回でも改変できる筋書き
しっかり騙されて、しっかり感情移入した。
最後のシーンの意味は
女の子の方は小学生の頃 いろいろ悩んでいたはずなのに、
夢に後押しされて、小さい頃にドナー手術が出来たという事か。
移植手術は環境(ドナー待ちなど)の方がネックになるんだが、
この場合は本人が手術を受けなかった、という”レア”ケース
だったとしておこう。
でもこの世界線では、主人公が浜辺で会うはずの女の子には会わなかった
という事になる。とすれば、登場人物が同じ高校に通うという事も
無くなると言っていたのではないだろうか。
まあ、夢の記憶が残っていたのはラストシーンから明らかなので、
記憶の残滓が導いたとでも解釈しておこう。
ブタ野郎と呼ばれるほどひどくない
2023年10月14日
映画 #青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない (2019年)鑑賞
思春期特有の感情が引き起こす不思議な現象、“思春期症候群”に翻弄される少女たちのお話
原作もアニメも見たことなかったけど、心臓移植ドナーが増えればいいのにと思わせてくれる映画でした
少し上手く行きすぎ
#青ブタ
テンポ良し ストーリー良し
綺麗にまとまった映画だった。
無駄がなくて良い。
化物語とハルヒと俺ガイルの成分ちょっとずつ摘んでいる感じの作品。
今作品ではトロッコ問題のような要素も。
牧之原翔子、人生の教訓集のような台詞が多々あり考えさせられる。
ちょっと複雑で麗しく悩ましい恋物語
梓川咲太は本当に青春ブタ野郎だと言われていた。牧之原翔子は時々大人になると言って咲太のところへ泊まりに来た。牧之原翔子は大人と中学生とふたりいる様だ。さらには中学生の翔子は心臓病だと言う。初見だから最初から不思議な展開で良く分からんな。でも中学生の女の子から頼りにされたら嬉しくなるかもしれん。なるほど大人の翔子は未来から来たと言う事なんだね。なるほど咲太と翔子の関係が分かると一気にリアルになるね。題名からふざけたトーンかと思いきや衝撃的な展開だったね。自分の運命が分かっているのも恐いだろうな。ちょっと複雑で麗しく悩ましい恋物語だったね。
映画館で観たかった
選ばなければいけない。
選べない。
でも選ばなければならない。
同じ人間でも、経験する前とした後では考えが変わる。
言われればそうかも知れない。
それにしても上手いトリックを思いついたもんだなぁ。
過去へのタイムリープはちょっと雑だったけど、認識すると同時に存在出来なくなるという理論設定は「上手い!」の一言。使命を果たした後の抜け殻が成功と仮説の証明を物語る。
テレビシリーズでも数々のトリックを解決してきたが本作が1番複雑だったか。
苦労を重ねてたどり着いた海岸で翔子を見つけ翔子と認識出来たことで咲太は報われた。そこまで描く必要はないかも知れないが、私としては良い終わり方だったと思う。
昨日まで2日かけてテレビシリーズを観て、今日の12時から新作を映画館で観るために移動中にスマホで観た。これは映画館で、少なくともテレビ画面で観るべき作品だった。
良作
評価が高いので見る順番を調べてテレビシリーズから観ました。
一気に見てしまいました。
タイトルがちょっと恥ずかしいです。。。
テレビシリーズも良いところを最後に持ってきて、映画では更に翔子さんのエピソード回収、良かったです。
テレビシリーズの登場人物達も少しずつですがそれぞれ良い場面で登場しました。
本作にて非常に区切りが良いのですが、続編もあるのですね。楽しみです。
あまりのご都合主義についていけない
アニメのみ視聴です。
新作映画の前に急いで見ましたが、未来という前提を押し出してしまったために、
初回の”バニーガール”を仮定まで追い込んでしまっており、物語の土台がボロボロに崩れてしまっている。
”大きな嘘は一つまで”という物語の大原則を崩した結果、リアリティラインが崩壊している。
それに加えて主人公の魅力の無さ、想像力の無さ、映像的にも魅力のない作品でした。
最後に向けての問題解決もすべて省略されていたのは酷すぎた。
こういった続き物はアニメで見るものではないですね。
元々、主人公の彼女が芸能人っていう設定自体が痛すぎて見てられないっていう自分みたいな人間には、そもそも向いてない作品でした。そこから更に妄想に次ぐ妄想が追加されて許容範囲軽くオーバーでしたね。
予習で観たら‼️❓超名作の出逢う奇跡‼️❓
時間ループとゆうのだろうか、SF仕立てで、これほど有効に作品として成立している奇跡。
このシリーズを初めて観たのだが、これは凄いな、主人公はすごいな。
女優の彼女がいて、アイドルとか、素敵な女性たちに好きになられる必然性がある、と思う。
思いやり、人に我が身を捨てて尽くす究極の姿を観た。
そして思慮深い言葉遣い、これは一つ一つが参考になる。
素晴らしい感動をもたらされるだけでなく、生きる糧にもなるし、何十分の一でも見倣いたいと思う。
今世紀最高のアニメの一つだと思う、最高の映画でした、テレビの録画で、今公開映画の予習で観たら、最高の映画に出逢えました、ありがとうございました😊
いつもの青ブタ
TVアニメ版は全て見てる。原作小説は読んでない。
相変わらず、SFの不思議さと青春小説らしい切なさが同居していて独特の雰囲気がある。もうちょっと牧之原翔子と同棲してるシーンがあっても良かったと思うが、コテコテのラブコメじゃないのがこの作品の良いところでもあるのでまぁこんなところか。
次回作の劇場版も予定されてるので楽しみ。
っぱ日本産のアニメ映画がナンバーワン!
TVシリーズ「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」の続編に当たる本作。
最近背伸びして洋画ばっかり観てたけど、っぱ日本産のアニメ映画がナンバーワン!
こういうのでいいんだよ……。
まぁ多少ご都合主義的な所は気になったけど、それを補って余りある展開の良さと各登場人物の魅力が素敵な1本だったわね。
とても良かったです。
これは何度も見たいやつ
アニメからの流れといい、締めくくり方、テーマ全てが大好き。
しょうこさんも、さくたも、まいさんも、みんな素敵な考え方で、他人を守るために動いてて
「大好き」、「ありがとう」、「頑張ったね」が好きな言葉で、やさしい人間になりたいっていうメッセージが自分の人生にも影響してる。
もう一度見たい。
入り込むほど感動する作品。
とても影響されてました。
感動して良い作品だなと思うし、胸が苦しくなってしまいます。
人生って優しくなるためにあるんだと言うのは、新しい考え方だなと思うし、考えさせられる。
この映画を見て、優しく強くなろうって思えました!
このDVDを手に取った過去の自分に感謝したい
TVシリーズを見てからの鑑賞でしたが、テレビシリーズと比較にならないほど壮大なSFで驚いた。
テレビ版はこの映画のための序章だったのではないかと思えてしまうほど。
やたらと評判が良かった理由はみたら良くわかった。
この手のタイムトラベル、バタフライエフェクト的な話に私は涙腺が緩みやすいのだが、この映画も自分にとって最高のSFアニメの1つになったと思う。
SFとはいっても前提条件がファンタジックなので、どちらかというと青春ドラマに重きをおいている。
特に後半の展開は本当に素晴らしい。
このままずっと終わらないでほしいと思える作品はそうそう出会えるものではない。
見て良かったと思える素晴らしいアニメでした。
ちなみにテレビシリーズを全部見てからの鑑賞を全力でお勧めする。
最後に、原作者並びにアニメシリーズの製作陣、そしてこの映画のDVDを手に取った過去の自分に感謝します。
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