十二人の死にたい子どもたちのレビュー・感想・評価
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中途半端な映画
ネタバレからすると、結局誰も死にません。そうなった経緯は、彼らが互いに死なないで欲しいと、また、もっと互いのことを知りたいと思うようになり、生きる道を選ぶ、みたいな感じです。結末の善し悪しはここでは触れませんが、作品のメッセージ性として「自殺は良くない」的なことを訴えているように思います。
問題なのはそこまでの経緯です。登場人物が多すぎて、一人一人に同情も感情移入もさせることが出来ない演出の不足。また脚本の浅はかさ。それによる視聴者の納得を得れない。怪訝は放ったらかしで、十二人の中だけで「君は悪くないよ」「それなら生きてよ」みたいな会話が進んでいくので、典型的な一人芝居ならぬ十二人芝居がたんたんと続きていき、ひたすらに暇な時間でした。
そのために、強いメッセージ性を含んでいる映画にも関わらず私たちの感情が揺れるのはちょっと大きめの雷音と騒ぎ立てる彼らの不毛な討論へのビックリ、みたいなところです。結果、あれ?何を見せられたの?みたいなことになる中途半端な映画になっていると思います。なんか最後に感動みたいな演出入れてますけど、別にね。はい。
個人的には、廃病院での殺人ミステリーみたいな感じの方が面白いと思いますが、アガサのそして誰もいなくなったと被っちゃうので結局廃案ですね。
死ぬ気あった?
死のうと思って集まった十二人のはずなのに、まあみんな元気なこと元気なこと。
最後は安っぽい演説で翻意して、みんなそろって生きることを選んで、
出ていくときは、みんな笑顔って・・
全員死ぬ気なんて全然なかったんじゃないかと思えるね。
キャスト、特に女優陣は豪華なのにもったいないね。
50点
映画評価:50点
12人の自殺志願者が集まり、
独りでは死ぬ勇気がないから
一同結集し安楽死を行おうとする話し。
ただ、いるはずのない13人目が居た事で
物語が進行していく訳なんだが、、
この不可解な状況を
死ぬつもりだった残りの12人で解き明かしていく
最初はバラバラな中
段々と物語の進行と共に
その謎の解明に近づき
話し合い、理解し合っていく
そして最終的には
全員が【自殺しない】という結論で
それぞれの人生に帰っていくというもの
正直、別にどうでも良いと終始思ってたし
ストーリーも見させられるだけの作業に似た感情だった
答えを知っても、
「ふーん、そうなんだ」ってなるだけ
でも、この作品の良さは
ストーリーや謎ではなく
1人1人の個性の描き方だと感じました
作品が終わった後でも
全員の死にたい理由を覚えているし、
死にたくなくなった(とりあえず死ななくても良い)決断理由も覚えている
これくらいの理由で死ぬの?って
リアルの人間の弱さも知れた
人それぞれ価値観が違うし
それは【死】に対しても違うのは
当然だなぁ~って改めて考えさせられた
どうして13人居たのかも納得したしね
総じて面白くはなかったし、
感動とか予想外とかなかったけど、
単純に凄いと思った
監督の腕がとても凄いと思う
この作品に散らばっている
1つ1つのこだわりに拍手を送ります
飽きずに最後まで見れたし
観て良かったです
どうしてそうなった…
原作、脚本、演出なにが悪いのか。スタッフとキャスト錚々たるメンバーが揃ってなぜこうなった。。
原作を読んでないから分からないけど、映画という2時間のパッケージに収めるために、重要な部分を端折らないといけなかったのだろうか。いろいろ疑問に思いたくなる作品。
そもそもみんな死にたかったんじゃないのか。って最初からずっとツッコミたくてうずうずしてしまい集中できない。途中物語が展開してきて、最後のオチはいいんだけど容易に想像できてしまった。
三谷幸喜も「優しい」でつくっていた「十二人の怒れる男」のオマージュなんだろうけど、もう少し駆け引きのある会話劇が繰り広げられるとよかった。
薄っぺらい
集団で安楽死するために、見知らぬ12人が集まる。全員の同意によって自殺決行が決まるが、会場には身元の分からない13人目の死体があり議論が始まる。
自分が自殺するかどうかが他人に委ねられるというあり得ない設定から違和感満載で
感情移入不可。そして彼らを「子ども」と定義するセンスも疑う。
死を考える人達の深刻さが凄く軽く描かれているような気がして、ちょっと嫌な気分になった。最後に一人一人の顔を見直しても、何で死のうと考えていたのか思い出すのに時間が掛かるくらい薄っぺらい。
日テレ系。若手人気キャストがそろうがネタか監督に恵まれなかった
ミステリーだという原作は未読
廃病院に集められた集いに来た人達
命についての大きな選択
安楽死
一人多いけど?
あの方はどなたですか?って気づくやろ
管理人気づかなさすぎるな
ゼロバンを殺した奴を探せ!っていうのがネタか
メンソールの吸い殻
まっけんゆうが回していく、放射線治療
杉咲花がキャンキャンいう
エレベーターは止まってたのに車椅子は地下に行けない
吃音症の人ってこんなに積極的に喋るかな
いじめられそうにない顔立ち。KYは人気者にもなれるのに
手分けして検証・・・意味ある?
まっけんの両親は警官
空って癒しの効果あるのかな
12人もいっぺんに名前覚えられへんわ
のぶおくんが容疑者?あっさりゲロした
何故転げた?
死体を隠したからくりはどうでもよくない?
来た順番も死ぬのに重要?
マスクが橋本環奈か
ゴスロリが突如なまりだした
結果的に利用されるのよ、有名人は。
ベロチューでうつるびょーき
父の会社の為に死ぬ娘、究極のファザコンいや復讐か
血痕だけが残ってる
練炭自殺の準備
あんたのお父さんの病院やったんか、おやじが先に死んでる
母親が兄と無理心中、親父と2人暮らし
土壇場でのぶお登場
素直に入れてくれればまだごまかせたかもしれないのに
ありがとう僕を突き落としてくれて
ゼロバンじゃないけど人を殺したいじめた主犯格を
心のうちにしまい込むことが出来なくなった
因果応報
ここで自ら語ろうとしないのはアンリさんへの配慮
のぶおとアンリはみていた
連れてきたやつは消えた。とりあえずゼロバンをベッドに
死体が防御姿勢を取った!
まっけんの名推理
でもゼロバンを連れてきたのは?
アンリがのぶおを呼んだ
ゼロバン息をした!?
交通事故の娘がゼロバンつれてきたのか
兄貴、一緒に事故に遭ったのね
1人分しか空いてなかったけど無理やり連れてきちゃった
たまたま最悪の偶然と割り切れるか
口唇ヘルペスって治らないの?
(調べたら、※ヘルペスウイルスを完全に除去する治療法は確立されていないため、症状を抑えることしかできません。やって。
昔の人は抗体持ってるけど最近の子はあんまり持ってないのね。)
生まれてきてしまったことに対する抗議
自分の生には価値が無かった
生まれてくるべきじゃなかった
アンリの弟は火事で死ぬ。母親の煙草の不始末で出て行って死んでない
無責任な大人への抗議
まっけんは皆に会って翻意した
お兄さんを救いたいって思ったよね!
やっぱ中止よねぇ、自殺ダメ!啓蒙作品でした。
別にミステリー仕立てにしなくても・・・という必然性が感じられないのがまずい。
まあ皆一緒じゃなくても、一人で死ねるよね。
お父さんの為に死ぬ人が一番泣いて考えこんでるのがいまいちわからん
意外と別れのシーンが長いというかスローモーション
あなた何度もこういうことしてるでしょ?
三度目
やはりそこですか
参加者同士が話し合うように仕組んでいた
ミステリの時系列のおさらいをエンドロールでやる親切心
要る?
エンディング曲違うなぁ
どちらかと言うと面白くない映画。
①先ずみんな子供達じゃあない。
②各人の年齢や上下関係が分からないから話し方がムカつく。
③7番のアンリ(杉咲花)は自分が一番賢いと思っているのがムカつく。
④6番のメイコ(黒島結菜)は年下なのに超生意気で9番のノブオを階段から突き落とした事がバレても謝りもしないのが不自然。
⑤12番のユキ(竹内愛紗)が0番が兄と言えば問題は起きない。
自殺願望の13人の話しではなくて、犯人探しドラマ。
私も映画館で観なくて救われた。
堤監督、悪評判が立ちそう。。。。
10代というのがキー
キャストが豪華で観たい!!
けど予告編がホラーぽくて……ホラーは1人じゃ観れないんだよなぁ…と映画公開からずーーーーと迷って迷ってたらDVDになり新作から旧作になってしまいました。
結果、ホラーじゃない。
メイコがドアの前で立ち尽くし、驚き固まった時はゾッとしてしまい怖かったですが、そのシーン以外は怖くないです。
10代、というのがこの映画のキーだと思いました。
10代は感情が発達し、そのスピードや処理に追われる時。大切なのは周りの環境で、その追われる感情をどう処理し育むかで20代になったとき、それより先の30.40代と自分が形成される上で大切な年代。
視野も自分の生活圏内しかない。
大人になれば視野を広げる事はいくらでもできる。
その手段を知り実行できる力を持つ。
そして10代は希死念慮が強くなる年代
その気持ちを育んでしまうのと消せるのも周りからの影響は大きいです。
物語はハッピーエンドで終わります。
序盤からのワンカットワンカットの謎も綺麗に回収してくれます。
観ていてスッキリとまではいかないですが、
うん。よかった。そう思える映画です。
12回は(観るのを)辞めたくなる映画。
クソつまらん。最初から最後までつまらん。
演技も漫画のキャラみたいなオーバーリアクションに声を荒らげるのに失笑。
杉咲花の食い気味に話に入ってきたり、言い方にストレスを感じる(そういう演技のキャラなので仕方がないのかもしれないが)
ラストも誰でも思い付くかつ1番やっちゃダメなの。久々に観たクソ映画。堤幸彦監督どうしたんや〜!
良い意味で期待を裏切られた
十二人の死にたい十代の男女の集まりにて
十三人目の存在が明らかになり、
自殺前に謎解きを始める話。
誰か1人がサイコパス的な殺人犯みたいな
ごりごりの密室サスペンスを想像してたら
全く違う結末でした!!!
謎解きをしながら十二人の死にたい理由が
明らかになっていく流れも
見る側を飽きさせない作りで良いと思いました。
良い意味で期待を裏切られました。
でもそれならそれで
もう少し終盤に厚みを持たせたほうがよかったかも。
同年代には響きやすい=観やすい
それぞれの登場人物の家庭環境を、人生の背景を「描きすぎず」、断片的に紹介することで鑑賞者で勝手に想像力を働かせる。それぞれの「家庭環境」に重ね合わせながら、「自分で死ぬことがいかに○○か」を感じさせながら、12人という『例』をあげ、「自分よりひどい状況がある・似た状況がある」と思わせ、結果「世間を知る」ことになり、「狭いコミュニティから離れて広い視野を得る」ことを教えてくれるような映画。
なんやかんやあって、自殺から生きる希望を見出した一時の感情の高揚に任せて、意気揚々と出て行ったティーンたちは、何も「現実は変わっていない」んだけれども。
それぞれ置かれた立場は変わらないけれども、本当の意味での「共感」を得た。SNSで得られる刹那の共感ではなく、本当の意味での『共感』を得た。この気持ちの変化を保てるかどうかは、それぞれにかかっているが、現実は変わらないが、それぞれ「自分」を変えられた。
自分の見ている世界が「世界」ならば、「自殺を決意してた自分」と、「自殺を止めた自分」から見える「世界」は変わって見えたはず。杉咲花が演じた少女も、皆が自殺を止めたあとで「世界」が変わってみえたからこそ、今まで自分を支えてきた『死のうとしてた自分』を否定したくないからこそ、まだ、また死のうとしている。
テーマに沿った内容をきちんと伝え、若者向けでとても観やすい、よくできた映画だと思いました。
少し物足りない部分があった
あらすじ
閉鎖された病院に死にたいと思っている十二人の子供が集まる。
その十二人の子供たちが安楽死を望んで病院に来たが、そこで十三人目の人間と出会う。
その人間は、部屋のベッドに横たわっていて、脈がないことが確認された。
そこから、企画を考えた管理者が安楽死の実行する採決を取るが、十三人目がいることで反対する
ものが出てくる。
全員が賛成するまで、話し合いを設けることになり、そこから一人ひとりの死にたい事情などが明らかになっていく。
自分の中では、もう少し恐怖を感じる作品になっているのかなと思ったが、そこまで恐怖要素は感じることができなかった。
それでも、人間の感情の移り変わりがよく見えて、これからも未来への子供へのメッセージ性が強いものだと思った。
話し合いの場をもっと盛り上げるか、恐怖要素をもっと盛り込めばさらに面白くなったのかなとは感じた。
推理モノだったw
タイトルが衝撃的だったので、【バトル・ロワイヤル】や【暗殺教室】みたいな
テイストの映画かな?って勝手に想像してたんですけど、全然違いました。
■0番の事気にする必要ある?
集団安楽死をするために集まった12人。
予期せぬ13人目の0番がいた事で自分たちが逮捕されるかも?とか
殺人犯と疑われる事に困りどうするか考えるわけですが・・・
どうせ死ぬなら死んだ後のことなんて考える必要あるかなぁww
ギャル男以外は死んだあとのことなど、どーでもいいはず。
■杉咲花チャン可愛い♡
今までドラマとか見てても、そんなに可愛いって思ったことなかったんだけど
この映画では、めちゃ可愛い!!髪型でだいぶ変わりますね~~!!
ロングで前髪ありの方が絶対似合ってる!! ただ個性死んじゃうけど(;´∀`)
いつも変な髪型してるから、可愛い印象なかったゎw
内容はいまいち・・・正直つまらない。
何回も寝落ちしてしまっては巻き戻しを繰り返しました(;´∀`)
主催者の意図が最後に分かって、あの不気味な笑顔の理由が分かってスッキリしたくらいかな。
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