「ほぼ舞台」十二人の死にたい子どもたち みみずさんの映画レビュー(感想・評価)
ほぼ舞台
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今日で上映終了ということで、急遽足を運んだ。
背景が単調で、音声もやけに反響する。
意図したのか、話し方も大仰だ。
登場人物も非常に限定的で、動きも少ない。
これは映画というより舞台に近いと感じた。
個人的には余り好感は持てない。
予告編を観た時には、ミステリーなのだろうと思った。
だが、その要素は薄く、竜頭蛇尾で生即善という陳腐なオチ。
安っぽい青春映画を見せられた気分だ。
杉咲花が残ったから最後に一ひねり?と期待したが、それもなし。
原作未読なので、読んでみたい。
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