「負け組に幸あれ」おとなの恋は、まわり道 きりんさんの映画レビュー(感想・評価)
負け組に幸あれ
「くたばっちまえ、アーメン♪」
(ウェディングベル/シュガー)
二重否定のたたみかけ~
5秒に1回、失笑。
いやー、楽しませていただきましたよ。
2.5枚目のキアヌ・リーブスが実に軽妙でよろしい。
会話劇として思い浮かぶのはやはり「ビフォー」シリーズですが、あちらは見るうちにハラハラしてしてどっと疲れが残る言葉の応酬。眉間に皺。
⇔ こちらは
見るうちに ほのぼのしてきて体のコリが温かくほぐれます。
義理で出席する結婚式の“悲喜こもごも”は、きっと誰しも思い当たりますね。
とにかく字幕を追うのがたいへんということは報告しておきます。
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kossyさんのコメント
2021年1月31日
きりんさん、コメントありがとうございます。
いやぁ~タクシーご乗車もありがとうございます。
こうした出会いもいいなぁ~と思うけど、キアヌも大作映画よりこっちが似合ってますよね。
今年もいい映画に出会えますように・・・
NOBUさんのコメント
2021年1月31日
今晩は。(間違えて、自分のレビューにコメントしてしまいました・・)
今作は、私の好きな二人の俳優さんが、リラックスした態で演技されていた事を思い出します。
特に、二人が川の堤防で情を交わす際の、キアヌ・リーブスの咆哮には、ビックリした記憶があります。
仲が良いからこそ、あの映画は出来たのかなあ。
そして勢いあるキアヌが少し落ち目だったライダーのために出演したのかなあ、などと余計な勘繰りをしつつ、楽しく観た映画でした。
キアヌ・リーヴスのことが、更に好きになった映画でもありました。
では、又。