「けっこうよかった」マンディ 地獄のロード・ウォリアー 吉泉知彦さんの映画レビュー(感想・評価)
けっこうよかった
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話は激しい内容なのに、表現は非常にスローペースでまったりとしていて眠くなる。途中で寝て続きを見たため把握できていない場所もありそうだ。再開して最後まで見た時も眠くて寝そうだったが我慢した。しかし、つまらないかと言えばそうではなくて、まったりしている感じが気持ちよくすらあり、もう一度と言わず、何度か定期的に見てみたいというような魅力を感じる。
敵のラスボスみたいなすごいコスチュームの二人を序盤で殺してしまっているのもなんだかすごい。
面白いよ、とおすすめする気持ちには全くならないけどけっこういい。
(追記)
これは前から見ないといけいのだったと思って見たら、こうして感想が残っており前に一度見ている。しかし見ている間ずっと新鮮な気持ちで最後まで見て、何一つ記憶に残っていなかった。再び見た感想は前に書いたとおりだ。
マンディを一目見て敵が執着するのだけど、そんな魅力があるだろうか。マンディがヒッピー集団のボスの自作曲を聴いて笑うところが、あの状況で勇敢だし残酷でいい。確かに思い上がりがはなはだしいひどい歌だ。カーペンターズと並べて語り、確かにセンスがあるところがまた切ない。何かのはずみでヒットしてる可能性も感じる。
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