ライリー・ノース 復讐の女神のレビュー・感想・評価
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守護天使
麻薬密売グループに娘と旦那を殺された主人公ライリー・ノースが復讐する話。
折角逮捕された実行犯も黒い力で無罪放免となり、主人公が姿を消して5年後、関係者が次々に襲撃されライリー・ノースの関与が明るみになっていくというストーリー。
銃撃、爆破、格闘にナイフとその時の為に潜った主人公の怒りと覚悟が爆発しまくり、たった一人の女性に振り回される麻薬密売グループと警察。
拠点の洗い出しは方はユニークだったけど。
途中まで一本道で判りやす過ぎるけれど、ちょこちょこみえる対象以外への対応も良いアクセントだし、ちょっと頭を使ったラストの展開も気持ち良く非常に面白かった。
明らかに犯罪だしかなりの重罪だけどねwそれでも民意は彼女の見方というのはなかなかリアルで、皆さん鬱憤たまってますねという感じも上手いよね。
スカッとします!
若干残忍な場面がありますが、後味スッキリ、ペパーミント(原題)です。
主演の女優ですかさん、どことなくジュリア・ロバーツに似てるなぁ~と思って観てたのですが、ベン・アフレクの奥様なのですね…存じ上げなくて。
96時間は大好きなので期待して望みましたが、裏切られなかった(^-^)v解りやすく、尚且つ少しひねりも有り。この監督は匙加減がお上手なんです。
是非続編をお願いいたしますm(_ _)m5年間の鍛え上げシーンが見たいです。
復讐する女
上映している劇場も少ないせいか、ほぼ満席の状態。大好きな復讐ものとあって、期待して観ました。
結果は、まぁまぁ。良くも悪くもといった感じ。
復讐もので大事なのは、どれだけ主役に感情移入できるかという点。そういう意味では、自分的には、「うーん、やり過ぎでは?」という箇所が多々ありました。
あと、刑事の前フリ、2回もいるのか?親切なんだけど、余計だなと。
観て損はないので、是非劇場で!
大好きです
この手の勧善懲悪なストーリー大好きです。
ハッピーエンドと言っていいのかわからないけど、とにかく最後も良かった。
すかっとできる映画です。
現実にこんなやつ死刑やろ!って思うことがあるけど、そういう思いを果たしてくれた彼女にとても共感できた。
唯一残念だったのは5年間の鍛え方をもう少し見せてもらいたかったなあ。
それと、やっぱB級扱いなんでしょうね。いつも行くユナイテッドシナマで公開してないなんて!
福岡市内に2館もあるんだからどっちかでやって欲しかった。Tジョイ博多は駐車場ないし~
大好物なジャンルだけに惜しい
何が惜しいって、普通の主婦が殺人マシーンになる臥薪嘗胆の日々がスパッと割愛されてしまってんだよね。とんでもないハードなトレーニングで気絶したり、虎の門みたいなところで謎の老師に来る日も来る日も訓練されるとか、そういうのがあると見ている自分もいつの間にか応援していて、いざ復讐へ向かうときには、さあ、いくぞってなるのに。
ライリーがロスに舞い戻ってくると、いきなり3人を血祭りにしてしまう。おいおい、ちょっと早いよ。スカッとするんだけど。悪徳判事への決め台詞もキツいシャレがあってよかった。
中盤はちょっとダレるけれども、高慢ちきのママへの軽いリベンジがあり、ちょっとしたミスリードもあり、全般的には楽しめた。
出た!勧善懲悪!
ストーリーはありがち。
いろんな意味で、アメリカの閉塞感を表してると思う。
ただ、一つ違うのは、ヒーロー、いや、ヒロインは、共稼ぎで職を持っていた母親というところ。
これも、今のアメリカの状況だと。
展開もスムーズだし、出来るだけ単純過ぎないように意識された仕掛けとか、そして、重要なのは、ライリーが復讐の鬼と化すだけなく、スラムの人達の守護天使のようであったことなど、多くのアメリカ人に問いかけようとしてるのだろうなと。
僕は、変なドンパチより、全然面白かった。
続編もあるんでしょうね。
ペーパミントのアイスが食べたい
ジェニファー主演ということでずっと気なってましたが、やっと視聴。
復讐がテーマということでバンバン殺しにかかるライリーがカッコイイ。銃撃シーンは特にジョン・ウィック見てるみたいで壮観!👏
というのと、ジェニファーといえばやはり懐かしきALIAS思い出す!
最後にかなり後味のいいエンディングを添えて👍
元銀行員による丁寧で爽やかな復讐譚
銀行員のライリーは娘カーリーの誕生日を夫クリスと一緒に遊園地で祝うが、そこに現れた不審な車に乗っていた男達から突然銃撃を受けてしまう。ライリーは奇跡的に一命を取り止めたがカーリーとクリスは即死。ライリーは容疑者3名を特定するが、証拠不十分で無罪放免。失意のライリーは行方不明に。それから5年後、遊園地で殺人事件発生。観覧車に吊るされていたのはかつての容疑者3名だった。
元銀行員の復讐譚なので悪党どもが積み立てた悪行三昧にきっちり利息をつけ、普通善玉がやらないような汚れ仕事も積極的にこなし、他人の車を拝借する際にも銃を突き付けながら現金決済。子供を虐待する親や嫌味なご近所さんや元上司への鉄拳コンサルティングを無償で実施するサービス精神に頭が下がります。そんな凄惨な殺人行脚に母性をも滲ませる演出はピエール・モレルによるもの。前作『ザ・ガンマン』にはここまでの清々しさはなかったので、以降この調子で血生臭いバイオレンスを連投してもらいたいです。強引に例えるならば『狼よさらば』ミーツ『グロリア』フィーチャリング『シリアル・ママ』、原題タイトル通りに清々しい作品です。
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