一度死んでみたのレビュー・感想・評価
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伏線の回収がお見事death。
観終わって、「デスデス!デスデス!」が頭の中をぐるぐる(笑)
あと「ジャパーーン!!」とかね、
広瀬すずちゃんの変身ぶりにも、感嘆符!!
いつもの元気印の良い子ちゃん・・から、ウザい父親に「死んでくれ!!」と
絶叫するデスメタル・バンドのボーカル。
結構笑いました、クスクスクスクス・・・とね。
オープニングから伏線バラまく、バラまく!!
就職面接から、元素記号から、童話から、Tシャツのロゴから、何から何まで、
ひとつ残らずラストでの回収はお見事の一言です。
それにしてもゲストスター、豪華でしたねー。
佐藤健、城田優、池田エライザ、志尊淳、でんでん・・・
悪役・小澤征悦の役名が渡部・・には笑った。大友康平の役名も布袋・・・だもんね。
大変!一番大事なことを忘れてた!!
製薬会社の社長の堤真一(すずちゃんのお父さん)の開発した若返りの薬。
その治験の過程で出来た、二錠飲むと丸二日間死んで、かっきり48時間後に生き返る薬、
試しにと飲まされちゃう堤真一。
生き返る社長を、それでは困る、死なせたい《ライバル会社の社長》
若返りの薬を狙う悪い奴らです。
すずちゃんと吉沢亮は果たしてその陰謀を阻止できるのか?
これがメインテーマです。
突然登場の宇宙飛行士の若田光一さん!!
とても重要な役でしたよ。
気楽に観れて面白かったです。
過去鑑賞
です。メタル。
予告から、楽しみにしていました。
見終わった感想は、超面白かった。
予告を超えてくるストーリーとオチ。
脇役も豪華キャスト。
久しぶりに、何も考えず笑ったり、感極まったりしました。
死んでみて、初めて気づく大切なこと。
いなくなって、気づく大切なこと。
コメディーですが、私は結構泣きそうになりました。
生きてるうちに、言葉にして言いたい事を大切な人に言いたい。です。
今年観た旧作映画TOP5に入ります。
個人的な思いで満点!!!!!
コメディーとして映画自体ももちろんよかったのですが。。。
私には中2の娘がいて、思春期あるあるで「お父さん臭い、話しかけないで」が日常会話です。
休日の午後に、どんな映画かよく知らずに借りていたDVDを一人で観ていたんですが、面白いから、妻娘と観ることになり、最初から見直しました。反抗期の娘と煙たがられる父という設定に、なぜか途中からほとんど会話することなく最後まで娘と観ました。
一人なら鼻をすすって泣くだろうに、照れくさいので辛抱しました。
ワンシーンに映画「ゴースト」「2001年宇宙の旅」をリスペクトしてたり、三途の川が1級河川だったり、ジェスチャーで知らせたり、金庫のパスワードだったり、数えきれないほどのクスッと笑いもあって、軽く見ても面白いし、私のような思春期の娘を持つ父親なら涙もの、ぜひぜひ父娘で一緒に観て欲しい作品ですよ。
全然期待越えてくる。
めちゃくちゃ面白い。コントみたいで笑えて、伏線回回収たくさんあって、感動もある。
広瀬すずすごく良い。
城田優とから野口聡一さんとかGBHとか、一瞬キャストすご。
ヒノノニトンも良い〜。よかったデス。
完成度は高いが好き嫌いが分かれる作品
(原作未読、ネタバレなしレビュー)
広瀬すずさん主演とのことで鑑賞しました。
ドタバタとしたコメディ映画で共感性羞恥を感じるようなシーンもありつつ笑えるシーンもあり、まさにコメディ映画の王道という感じです。個人的には好きですが、作中のコメディシーンは死を扱うことが多いためか不謹慎と感じ嫌いになるひとも多いと思います。
そんな賛否両論が起こるコメディの中に考えさせられ、心惹かれるシーンがあり映画として素晴らしいものになっています。
「目に見える事だけが存在じゃない。大事なのは存在する目的」
「何の為に生きるのか、それがない人は存在しない」
「目に見えるモノは幻想で、見えないモノが真実」
「大事なモノは目に見えないモノばかりだ」
「年を取ると言うのは、取らないと貰えない権利」
ここまでのコメディの作品なのに違和感なくしんみりとくる言葉がありテンポの良さも相まって完成度はとても高くなっています。また、伏線もしっかりと回収されておりなお完成度が増しています。ハッピーエンドで終わることもありストレスなくもやもやすることなく見終われます。
ノリに対しての好き嫌いが分かれるとは思いますが深く考えず、ラフな気持ちで見ていただきたいです。
芸能界総出で悪ふざけしてる映画です(笑) ですがストーリーもそこそ...
芸能界総出で悪ふざけしてる映画です(笑)
ですがストーリーもそこそこ錬られているから見応えもあり随所に笑える。
無駄にすごいキャストがちらっと出てくるせいでエキストラの中に紛れてないか探すという楽しみも出来ました。
ドコメディ
であり、ホロッと良い事も交えて、上手にまとまっている良作だと思う。
本筋的な細工はあまり無く、悪い人は悪く、疑わしい人は疑わしい。その分、コメディを隠れ蓑にした裏切りの数々が秀逸で上手い。
役者陣がこの作品を楽しんでそうってのもありありと分かるのだけれど、実際の宇宙飛行士の登場が奇跡の生還に一役買ってたり、ロッカーで着替えるなんてネタとしか思えないものが伏線で活きてたり、藤井さん→爺さん→リアルに80歳の爺さんとか見事だった。
演出もそうだけど、芝居もコメディ色を前面に押し出していて潔い、というか見やすい。その中でチラ見せする真剣味が小気味良かったりする。
個人的過ぎて恐縮だけど、リリーさんが魂ズのミサに参加してる時のリアクションが大好物。
良く出来た脚本だとは思ってて、韓国あたりがリメイクしたら更に深みが増しそうと思えるところが悔しい。
コロナ禍、見逃した本作だけどアマプラで観れた事に感謝。
110円レンタルだったので
まぁ良いか。これが劇場だったらサービスデー料金でも「おいっ!」って言うだろうけど。
気楽に楽しめると言えば言えるんだけど、いくらコメディと言えども、「その場に居る最年長が決める事」と言う遺書で、ライバル会社の社長が「うちと合併だ」って通そうとするのは・・・・。
死んでいる(二日で生き返る)とは言え、ライバル会社がやろうとしているのは完全な殺人だしなぁ。
これ、もう少し真面目に作れば、結構化けた基本設定だったんじゃないかな。
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