「第一部「転覆」」The Witch 魔女 琥珀糖さんの映画レビュー(感想・評価)
第一部「転覆」
ラストがめちゃめちゃ次作に興味を抱かせるので、
1日も早く次が観たい・・となった。
絶対に前情報を入れないで、予告編どころかあらすじも読まないとで
観ようと心に固く決めた。
その凄く期待を感じたラスト。
全ての組織を成敗してジャユンが向かった先は、やはり研究施設。
ジャユンを遺伝子操作して作った博士がいる?!
と、思ったら博士の妹(ふた役)
そしてそこにはジャユンのお姉さんらしき美女が、
「お姉さんに手出ししたら首が飛ぶよ!!」
とジャユンの声が。
そして遺伝子操作されたらしい子供たちの姿が見える。
新作の公開は確か先月の5月。
最近は配信が早くなっていて、2ヶ月後なんて事もあるけれど、
料金が高い。
セル版で2780円位。配信48時間で1980円位。
映画間館に行かない私でも、けっこうお金掛かります。
さすがにセル版は買わないけど、痛いです。
けど観たい気持ちには勝てないです。
(なら映画館、行こう、行けよ!!って話ですね)
(3日遅れのニュースを見てる感じ?かもね)
前半1時間のキム・ダミはか細くておとなしい少女。
8歳で研究施設を脱走した際に記憶を失っている設定。
18歳になり高校生に成長している。
ジャユンは白血病で、骨髄移植を薦められていて、
しなければ余命2〜3ヶ月。
手術費用を稼ぐために「スター誕生」のオーディション番組に
出演する。
司会の要求に応えるジャユン。
手品なのか宙に浮いてるぞ、なんかが。
その後に、組織の男たちらしい人相の悪い男や、
英語を話す怪しい男に付き纏われる。
(放送を観てたのだ)
ジャユンを取り戻して利用するつもりなのだ。
ジャユンが超能力を発揮し出すところから、表情がガラリと変わる。
殺戮や暴力が楽しくてしょうがない様子で、満面の笑み。
この表情も予想外の展開。
この子は魔女というより人間兵器。
拉致された研究施設で、大暴れして皆殺しにするジャユン。
遺伝子操作をしてジャユンを殺人兵器に作り替えた博士も殺して、
農場の家に帰る。
お母さんは入院している。
お父さんに「気をつけてな!!」と送られてて、
最初に書いたラストシーンになる訳です。
(ラスト、書き過ぎてしまい、すみません)
(備忘録としてどうしても記しておきたかったです)
琥珀糖さん、コメントありがとうございました☆
テノール人生のハーモニーのレビューを見てください。オペラの知識無くても楽しめるストーリーでした。
フランス映画は観ている本数が少ないのですが
歌の先生役の女優さんが
100歳の少年と12通の手紙に出演していていろんな役をこなす演技の幅がありました。
ロマンチックなラブストーリーのラブセカンド・サイトもフランス映画のなかで好きな作品です。