「昔のマドンナ達も総出演?」男はつらいよ お帰り 寅さん エンドルフィンさんの映画レビュー(感想・評価)
昔のマドンナ達も総出演?
映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』を見てきました。最初から、懐かしさのあまり涙、涙でありました。
無論、今回の作品は満男クンを中心に物語が展開します。あれから、一旦就職したものの、現在は小説家となっていた。またイズミちゃんとは結婚はせずにそれぞれの道を歩いていたという設定。そのイズミと、出版社が主宰したサイン会で偶然、再開するという展開です。
私が実際に映画館で初めて、寅さんシリーズを見たのは、確か『男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け』だったと思うが、私が見ていない頃の桜と博さんの馴れ初めの話も出てきます。現在の倍賞千恵子や前田吟と見比べると、当然ながら二人とも若いなぁ・・・。
満男が、すでに妻を6年前に亡くしている事をイズミに伏せておこうとするのですが、最後の方で、それを告白するのですが、それは余分なように感じました。
4Kデジタル修復っていう技術が使われているらしいのですが、昔の映像が現在の映像とまったく違いがわかりませんでした。
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